プジョー新型リフターデビューエディションの内外装レポート

プジョーの新型リフターのデビューエディションを拝見してきました!
展示車はデビューエディションという並行輸入モデル¥3,360,000の車両。
スライドドア付きでSUV仕立てとなっていて、ニッチなジャンルですよね。
しかも1.5ℓディーゼルということで走りもかなり気になる一台ですが、正式な発売は2020年夏頃だそうです。
今回は展示車の内外装をレポートしていきます。
前回のレポートです。ベルランゴと兄弟車なのでライバルも交えて簡単に比較しています。
参考になれば。
新型リフター概要紹介とベルランゴとの違い プジョーの新型リフターを見て来ました! 新潟では2019年末にディーラ…
そう言えば営業さんからお声掛け貰ってリフターの全ボディーカラー3色コンプリート出来たので紹介しますねw
プジョーリフターのデビューエディション全カラーコンプリート!w
今リフターの内外装記事書いてるんですが、営業さんから撮影出来る車両が入ったと連絡頂きまして撮影してきました😄記事でも書きますがビアンカホワイトは樹脂パーツの隙間から見えるホワイト部分が気になりました(4枚目)。 pic.twitter.com/HOzKsWqnpa
— UU (@WCLBlogAuthor) January 11, 2020
プジョー新型リフターボディーカラー
リフターデビューエディションのボディーカラーは全3色です。
デビューエディションは約220台用意されており、色別の配分もバラつきがあります。
メタリックコッパ―

ブラウン・オレンジ系のメタリックカラー、輸入車らしい雰囲気のあるボディーカラーですね。
メタリックコッパ―は約70台。
ビアンカホワイト

ハイエースのような商用車的なホワイトボディーのビアンカホワイト。
こちらは約20台用意。
ビアンカホワイトは気になるポイントもありました。

ドア部分の樹脂パーツの隙間からボディーのホワイトがチラっと見えるのが気になりました。

こういう部分ですね。
この隙間が汚れた時の汚れの除去は普通に洗車しただけでは取れないかもしれませんね。
ディープブルー

新色のディープブルーですが、これが一番見たかったです。
実際見た感じはこの色が一番好みでした。
欧州車のネイビー色って素敵ですよね。

濃いボディーカラーとSUVライクな演出のマッチングもgoodです。
ディープブルーは約130台用意されていまして、在庫も一番多いそうです。
まだ間に合いますよ!
ではエクステリアを見ていきましょう。
プジョー新型リフターデビューエディション外装
フロント

最初にエクステリアを見た感想としては「渋い!」でした。
同時に発売された兄弟車のシトロエン・ベルランゴは少しポップな印象ですが、リフターは分かる人には分かる絶妙な味がある感じ。
ボディー下部全体的に樹脂パーツで処理されてSUVとミニバンの融合したスタイリングです。
ヘッドライトはハロゲン

ヘッドライトはLEDポジションランプ付のハロゲン。
機能的に少し寂しさはありますが、なかなか凝った造形になっているので見た目は良い感じでした!

デザイン性の高いメッキパーツが多く使われているので夜間の光方もキレイそうです。
ヘッドライトはオートハイビームの機能がついているので、夜間対向車や障害物を検知して自動でロー・ハイの切り替えをしてくれます。
これが付いてるだけでも嬉しいですね。
輸入車で価格設定が300万円台前半なので、サイズやディーゼルって事考えてもお得感あります。

フロントグリルは無塗装になっていてメッキパーツで縁取り。
メッキパーツに「PEUGEOT」ロゴがあしらわれています。

フォグランプはLEDに見えましたが、装備表等確認しても明記されていませんでした。

フロントバンパーにシルバーアンダーガードが設定されてよりSUV感、タフ感の演出になってます。

個人的には結構好きなデザインです。
他のプジョーモデルよりアクが弱めにしてあって、取っつきやすい感じしますね。

後ろに並んで展示されていた3008はより都会的でSUV色も強いですし、ヘッドライト等のデザイン性も高く個性的です。
めちゃめちゃかっこいいですが、好き嫌いはより明確に分かれそう。
エンジンルーム

エンジンルームもチェックしてきました。
今回個人的にかなり魅力に感じているのが、この1.5ℓディーゼルターボと8ATのパワートレーンがMPVに搭載されているというポイントです。
最高出力130PS、最大トルク300N・mと街乗りでも充分であろうスペック。

以前同じエンジンを積んだ308に試乗しましたが、ディーゼルと8ATの躾が良くスムーズな加速が魅力でした。
リフターは車重が約1,600㎏と308よりも約250㎏重たいですから、間違いなく加速性能には影響が出ると思います。
試乗も早くしたいですが、夏までお預けですねw

アンテナは中央に設置されています。
サイドに移ります。
サイド

全長4,400㎜と扱い易いサイズ。
7人乗りのロングも本国では設定がありますが、日本への導入は無いそうです。
ディーラーへは結構7人乗りを求める声はあるそうなので、需要次第でしょうか?

タイヤは205/60/R16。
16インチのアルミホイールはオーソドックスなデザインですね。
プジョーのライオンマークのホイールキャップがここでも良い感じ。

フューエルリッドは車体左側。
このリッドが少しでも開いているとスライドドアは開かない機構になっているので傷つけの心配はありません。

スライドドアは手動のみの設定で、開閉動作はし辛い印象でした。
ドアハンドルを引いてもすぐ開かなくて、力を込めないと上手く開いてくれませんでした。
少し慣れが必要かもしれません。

樹脂モールと合わせてルーフレールが良いアクセントになってます!

スライドドアなら7人乗りとか、全長もっと長くてロングが良いとかあるかもですが、このちょっとズングリしたスタイリングが良いですね。
街で早く見てみたい。
リヤ

リヤは商用車の匂いも感じますが、ちょっと普通じゃないプラスアルファな雰囲気。
シンプルだけどリヤランプのデザインと樹脂パーツ、アンダーガードがアクセントになってますね。

ライオンマークが品があるので全てを上手く纏めてくれる感じします。

リヤのコンビランプが縦3本爪をイメージさせるデザインになっています。
夜に光るとプジョーらしさを演出してくれそう。

バックドアを開けるとスクエアな大開口。
使い勝手良さそうです。
後程詳しく見ますが、ラゲッジのフロアボードもしっかりしたものが設定されています。

ドアのスイング長があるので狭い駐車場や後ろのスペースは注意が必要ですね。
しかし、リフターはそういうシーンにも対応しています!
以前レポートしたBMW3シリーズツーリングと同じようにリフターもリヤのガラスハッチが装備。
リアオープニングガラスハッチ
リアオープニングガラスハッチと呼ばれる装備で、上手く使えばかなり便利そうです。

右側のノブでガラスハッチを開けることが出来ます。
真ん中は通常のバックドア用。

ダンパー効いてて開閉感も良かったです。
便利な機能ですよね。

ラゲッジボードを中段に設置しておくと、このガラスハッチが最大限に生かせるんではないか?と思いました。
一番下までだとガラスハッチの入り口からだと下まで手が届かなそう。

スペアタイヤの装備もありまして、後方の車体下部に設定されていました。
たまに洗浄してあげた方が良いかもしれませんね。
エクステリアは以上です。
内装に移ります。
プジョー新型リフター内装
リフターの内装はかなりのユーティリティーと収納力の高さを誇ります。
その分内装質感は質素でハードプラ感が強い印象です。
ハードな使い方にも耐えられて一つのクルマを永く乗りたい、愛したい方にピッタリなんじゃないかとヒシヒシ感じました。
では、エクステリアでも少し触れたのでラゲッジから行きましょう。
ラゲッジルーム

大きなバックドアを開けるとまずこうなってました。
めちゃくちゃ広いの伝わりますかね。
通常の容量でほぼ600ℓの597ℓもあります!
スクエアで使い易さ抜群そう。
ラゲッジにもアクセサリーソケットあるみたいなんですが、気付かなかったです。

上に設定もできるハードボードはこのように中段に設定も出来ます。
通常この状態で使うのが一番便利かも。
旅行の時も途中で出し入れしないものは下、飲み物やお菓子とかは上、みたいな置き方出来ますね。
これが出来るの相当便利。
私は年3回位長距離を運転するので荷物の置き方等はいつも考えます。
このクルマならそういうの考え易いと容易に想像出来ます。

正面から見るとこんな感じです。
ラゲッジルームのライトは左上部にある1灯だけなのはちょっと残念ではあります。
ラゲッジの床下収納はありません。
その分車体下部のスペアタイヤ置きのスペースに使われています。
おもしろ収納①リアシーリングボックス

面白いのがこの収納!!
天井に棚が付いてますw
国産メーカーでもこんなの付いたクルマ見たことありません。
他にも面白収納あるので随時紹介します。

後ろ側は開けるとガバっと開きます。
どこかに耐荷重3㎏と書いてあった気がします。
後日確認したら耐荷重10㎏でした!結構入りますねー
容量は60ℓ。

この紐がかなり弱々しくて、ちょっとおっかない感じでしたが、この棚便利な予感しかないです。
うちの場合は子どものオモチャ入れになりそうですがw
こうやって見ながら色々使い方を模索している時点で既に楽しくなっちゃってる証拠ですね。

この棚はフロント側からも出し入れが可能になっています。
蓋を横にスライドさせて開閉するタイプ。

こんな感じで開く事ができます。
スライドする蓋が左右に付いていて、同時に開けることは出来ないみたいでした。
車中泊も簡単に出来そう?

リヤのシートバックを倒すと広大な荷室になります。
シートバックの裏は鉄板になっていてブラックの塗装が施されています。
この塗装は割と硬いカチオン塗装ですが、同じ金属物質と当たると簡単に剥げますから注意が必要ではあります。

ラゲッジ側に倒せるレバーは無いのでシートの肩口のレバーで倒さないといけないです。
ちょっと残念ポイント。

少し段差があるようにも見えますが、ほぼフラットなのでマットレスを轢けば余裕で寝れそうです。
鉄板なので頭をリヤ側にするとかもアリでしょうか?
車中泊したこと無いですが、頭はなるべくフロント側にしたい感じありますよね。

シート可倒の機構部分が結構見えてるのでお子様の指詰め等、充分注意された方が良いと思いました。
ラゲッジは以上ですが、これ見ただけでも色々使えそうなのが分かりますね。
ではフロントに移ります。
前席空間
フロントドア

冒頭でも書きましたが、リフターの内装はハードプラ感強いです。
ソフトパッドな部分は無かったと思います。
フロントドアトリムもハードプラが殆ど。

ウィンドウスイッチ周り。
全窓オートパワーウィンドウです。
ドアアームレストはジャージ素材のファブリックになっていましたが、結構薄い感じでした。

ドアポケットは2つ独立しています。
後方のポケットは浅いので何を入れると便利でしょうか。
防音材が貼ってないので硬いもの入れると共振して異音が出そう。
フロントシート

フロントシートはジャージ素材のファブリックにブルーステッチ。
シートは他のプジョーモデルと違いスポーティさは感じませんが、着座感は悪くなかったです。
硬さも感じられて腰周りもそこまで隙間も感じなかったのでズレる感覚はありませんでしたが、試乗すると印象はまた変わるかもしれません。

シートの調整はマニュアルのみでパワーシートの設定はありません。
シートヒーターの設定も無です。

座った感じはさすがにアップライドでした。
上から見下ろす視線の感じはまさにミニバンやSUVのもの。
運転しやすいですよね。
プジョーiコックピットというレイアウトになっています。
しかし、樹脂感がスゴイw

アームレストは運転席助手席共に設定がありました。
角度調整機能は付いていません。
上げるか、下ろすかだけですね。
先ほどラゲッジ床下収納は無いと言いましたが、通常そこにあるはずの工具類は何処にあるのか?
工具類は運転席の下

分かりづらいですが、フロントシート下のカーペットがめくれるようになっていて、そこに工具類が収納されています。
ちょっと出し入れはし辛そうですが、あれだけラゲッジ広ければ工具箱置いてても邪魔にはならないかもしれません。
フットレストがない

アクセルペダルは他のPSAモデル同様吊り下げ式です。
レイアウト自体も左に寄り気味でした。

気になったのはフットレストパッドが無い点。
オプションでも設定が無さそうなので残念です。
メーター周り

メーターはアナログタイプでした。
最近のプジョーは液晶メーターが主流ですが、リフターには採用が無いみたいですね。
中央にインフォメーションディスプレイ。
交通認識表示システムが搭載されているのでこちらに速度制限表示等されると思います。

タコメーターが普通の回転方向!
他のモデルは多くが逆回転なんですがw
ベルランゴとパーツを共有してる部分ですかね。

こちら308のタコメーターですが左に回転するタイプです。

リフターに戻りますが、メーター手前にトレー収納があります。
スマホ置いとくのに便利かな?
ステアリング

ステアリングはしっかりと本革巻きで他のモデルよりメッキパーツが無かったりしますが、質感は良かったです。

パドルシフトも標準装備。
メッキパーツで加飾されています。
8ATの走りをマニュアル感覚で操れますね。
ドライブモードも一応あって■ノーマル■エコがあります。
エンジンの回転数制御のみでしょうね、ホンダのECON的なものだと思います。

アクティブクルーズコントロールのレバースイッチです。
ちょっと操作し辛い部分はありますが、これも慣れで解決するレベル。

パドルシフトや、レバーが混雑してるので最初は戸惑うかもしれません。

ステアリングの右側にエアコン吹き出し口とドリンクホルダーが配置されています。
このドリンクホルダーの位置は少し遠い気がしました。
少し小さい方には不便?かも。
ナビ画面

8インチのタッチスクリーン、PeugeotミラースクリーンというAppleCarplay、AndroidAuto対応しています。
ナビのオプション設定約25万円もあるのでそちらを選択することも可能です。

モニターの右下にUSBのスロットが設定されています。
音楽の入力等に対応してると思われます。

モニターの裏側にもポケットがありました。
ちょっと使い辛そうですが、ティッシュとか置けますでしょうか。
エアコンパネル

エアコンは左右独立の温度調整になっていて、左右にあるメッキ加飾のスイッチで温度調整します。
スイッチ類の操作感は悪くなかったです。
その下にワイヤレスチャージャーが標準装備されています。
コンソール周辺

コンソールもがっつり樹脂です。
質感的な部分は完全に割り切られていますね。
この潔さは気持ち良い。

シフトレバーではなくシフトダイヤルです。
これは慣れれば問題無いですかね。

エンジンスタートスイッチの後方に電子パーキングブレーキのスイッチが配置されています。
パーキングスイッチにはメッキ加飾が施されていました。
他モデルの流用なのでメッキ加飾されている感じでしょうね。

リフター専用装備のアドバンスドグリップコントロールです。
シトロエン・ベルランゴには設定されていない機能。
●ノーマル●スノー●サンド●マッド●ESP OFFの5つのモードをセレクト可能になっています。
同社3008の記事でナカナカの悪路走破性を備えているというのを見ました。
最低地上高も180㎜あるのでSUVらしさを感じられる機能ですね!
その奥にドライブモードセレクトボタンが配置。
ノーマルとエコから選択可能です。

気になったのは、コンソールはドリンクホルダーが無いんですよね。
こちらにも設定しておいて貰えると良かったかなと感じました。

開けるとこんな感じ。
フロント側のポケット内にアクセサリーソケットの設定があります。

ここで充電出来ますね。
この中も樹脂なので不織布とか貼ったりすると異音対策出来ますね。
ここまでハードプラだと色々弄るのも躊躇なくやれてしまそうなのも魅力の一つか。
後方の収納は深さはそんなでもないですが、面積は結構広かったです。
助手席側

助手席スペースも見て行きましょう。

アッパーグローブボックスの設定があります。
暗くて分かり辛いですが、奥行きもあります。

普通のトレイもあります。
ポンとスマホを置いておけるのは有り難い。

その下にもかなり深いボックスが!
収納の多さが国産ミニバンを軽く凌駕していますねw
これは凄く魅力的。

助手席側にもドリンクホルダーは完備されています。
助手席側は以上です。
続いて魅惑のマルチパノラミックルーフを見て行きましょう。
マルチパノラミックルーフが面白い!

電動シェード付のパノラマルーフに荷物も置ける「バッグインルーフ」が装備されています!
デビューエディションでは標準で装備されていますが、2020年夏ごろから発売される正規モデルではオプション約15万円となる予定。
シェードはアッパーコンソールのスイッチで開閉可能です。

フロント・リヤともにシーリングライトのスイッチが設定されており付けた時がキレイなんです。

シーリングライトがルーフのガラスに映り込んでキレイ。
ライトの照度は調整可能です。

どうでしょうか?
めっちゃ良くないですか?
動画も撮ってきたんですが、8歳になる長男はこの部分や収納を見て次のクルマはリフターにしたいと言ってきましたw
子どもがこんなにアピールしてきたのは初めてで、やはり魅力的に映るのでしょうね。

ワクワクするわなぁー。
面白収納②

このシーリングライトの部分も収納として使用できます。
耐荷重は16㎏まで!
結構積めます。新幹線とかの荷物置きみたいな?

フロント側のこの部分も左右が収納「フロントルーフトレイ」です。
どんだけー。
正規モデルもこの面白い収納はあると思うので実用性は変わらないと思います。
でもパノラマルーフとシーリングライトで魅力が倍増だと思うのでお奨めしたい装備。
では最後に後席に移ります。
後席空間
スライドドア

少し開け辛いスライドドアを開いて車内に入りますが、ミニバンによくあるBピラーのグリップはありませんでした。
外からのスライド開閉作業は気になる点は開け辛いというものでしたが、中からの開け閉めで少し気になるポイントもありました。

中から開ける時はこのレバーで開けます。
でもスライドを開け切るとこのレバーは車体との間に隠れてしまいます。

閉める時は上に設定されたこのレバーで閉める事になります。
国産ミニバンではこういう仕様は少ないと思うので慣れが必要なポイントだと思いました。

後席車内を見て行きましょう。
全幅が1,848㎜の恩恵ですね。車内は余裕を感じる空間です。

そして、これなので絶対テンション上がりますw
足元スペース

運転席を175センチの私のドラポジに合わせた状態で座るとこれくらいのクリアランスです。
テーブルがシートバックに設置されているのでコブシ1個強位でしょうか。
運転席・助手席ともにシートバックポケットも設定。

シート下に足もしっかり入るので充分リラックスして着座出来ます。

暗くて申し訳ないですが、背もたれの高さは余裕があるとは言えませんがウレタンがしっかりしてますし、ヘッドレストも結構上がるので問題ないかな。
後席のユーティリティーもバッチリ!

テーブルが付いてるのは嬉しいですね!
これまた子供がテンション上がるポイント。
ここでハンバーガー食べたいらしいですw
ドリンクホルダーの底が抜けてるので入れれる形状は制限がありそうですね。

後席用エアコン吹き出し口も完備。
風量調整も可能です。

その下にUSBスロットが1口設定ありました!
ユーティリティーは全く問題ないですね。
これは良いぞ。

シートを起こして使う前提であれば後席シートの座面下にも長い物を置いておくことが可能です。
シートを倒すとダイブダウンしてしまうので注意が必要。
ここまでで大方終わりですが、気になる個所を紹介します。
ユーザーのアイデアをくすぐる装備?

後席左右ののウィンドウ上部にこのようなパーツがあります。
おそらくですが、バーのような物を通すことが出来るようになっているのでは?という事でした。
釣竿を収納するとかで、バーとフロントルーフトレイを使って固定なんかも出来るかもしれません。

あと分かり辛いですが、ここにも同じようなパーツがあります。
ここはどのように使うのか不明でした。
知ってる方教えて欲しいです。
以上です!
まとめ
プジョー新型リフターのデビューエディションの内外装を細かくチェックしました!

ミニバンとSUVの合体した独特な雰囲気のエクステリアとアドバンスドグリップコントロールで走破性をプラス。

内装は開放的なパノラマルーフに美しいシーリングライトの組み合わせ。
数々の収納で優れた室内空間。
内装質感は割り切られてハードプラ感満載ですが、ファミリー使いやアクティブにガンガン使いたい方にはもってこいではないでしょうか。
拝見しながら私もワクワクするようなクルマでした。
新しいライフスタイルを連想させられるクルマって少ないと思いますが、リフターは数少ないそんなクルマだと思いました。
気になる方は是非お近くのディーラーまで!
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
試乗出来ましたら、またレポートをアップしたいと思います。
大分先になりそうですがw
リフター公式HPです。
乗っていて心地いい、見ていて誇らしい。どんなシーンでも活躍し、クールに馴染む。仕事にも趣味にも全力な大人に似合うのは、き…

