くるすぺさんプジョー508SWご契約おめでとう!

走りを犠牲にしていないディーゼルミニバン!【プジョーリフター試乗】レビュー!

走りを犠牲にしていないディーゼルミニバン!【プジョーリフター試乗】レビュー!

プジョー新型リフター ドライブフィールレポート

 

 

プジョー新型リフターに試乗させて頂きました!

試乗車はデビューエディションの並行輸入のモデルです。

今回特別に営業さんのクルマをお借りしての試乗でした。ありがとうございます (^^)

 

 

車両本体価格は¥3,360,000。

以前、兄弟車のシトロエン・ベルランゴとの違いや見積もり記事と、先行展示車の内外装をご紹介した記事をアップしています。

今回はドライブフィールと、試乗で初めて気づいた事や教えて貰った事を中心にレポートします。

過去記事は最後にリンク貼っておくのでご興味ある方はそちらも見てみて下さい。

 

 

全高が1,878㎜とかなり背の高いモデルなんですが、コーナリングの挙動や1.5ℓディーゼルの加速が良くてしっかりとプジョーしてました!

商用車と言うにはあまりにも勿体ない動的質感の持ち主という印象です。

また、少し気になる部分もあったのでその辺りもレビューしていきます。

 

 

プジョー新型リフター ドライブフィール

 

ドライブポジション

 

運転席

 

折角明るい所で撮影したのに運転席撮るの忘れてました(-_-;)

 

リフターの運転席は他のプジョーモデルとは違いまして「パっと見た感じ簡素」です。

ここは商用車なので仕方無い部分ですね。

ブルーのステッチ等でデザイン面にも軽く配慮はされています。

座った感じはしっかりアップライドでミニバンと同等の目線の高さ。

サイドサポートは主張はないですが、ランバー部が結構張り出しがあるので腰が不安になるような着座感ではありませんでした。

 

座面も厚みは充分。

 

ポジション調整はマニュアルタイプで画像のレバーは高さの調整用です。

この左側にリクライニングのレバーがありますが、操作が少しし辛いのと、作動するときガチガチと音と振動が、手に上手くギアが噛み合ってないようなフィーリングが伝わります。

ちょっと気になるポイントでした。

 

ペダルレイアウト

 

 

アクセルペダルは吊り下げ式。

プジョーのペダルレイアウトは全体的に左に寄ってるんですが、リフターの高い着座感ですと少し違和感が薄れるような印象。

私が慣れてきたのもあるかもしれませんが?

あと、アクセルペダルの剛性感が良かったです!

3008とかより良いかも?という感覚がありました。ちょっと羨ましいかも。

 

 

小径のステアリングはちゃんとプジョーらしさを演出してくれます。

あの方( https://twitter.com/grade_car_spec )に教えてもらった少し低めの位置にセッティング。

チルトを低めにすると意外なほど小径異形ステアリングとマッチして操作がしやすいんです。

プジョーオーナーの方、良かったら試してみて下さい♪

 

視界性能

 

 

ステアリングの上から覗くプジョーi-Cockpitはヘッドアップディスプレイ要らずの優れものだと感じます。

視線を落とさずに必要な情報が見れるのは良い。

ヘッドアップディスプレイのコストも削減出来ますしね。

リフターのメーターはアナログなので情報量としては少ないですが、見易いことに変わりありません。

タコメーターは他のプジョーモデルと違って時計周りですね。

 

 

8インチのセンターパネルはインパネよりも低いのでウィンドウ部分に被らないのは嬉しいです。

この辺りちゃんと精査されている感じがあります。

モニターはプジョーミラースクリーンと呼ばれていて、CarPlayとAndroid Autoに対応しています。

私はAndroidユーザーなので3008納車されたら、データ容量どれ位食うのか試してみたいんですよね♪

 

 

Aピラーは少し太め。

でもサイドミラーの位置と三角窓の工夫で死角は少なく抑えられています。

試乗中はヒヤッとするシーンはありませんでした。

ブラインドスポットモニターも標準装備なので嬉しい

 

 

ステアリング右側のこのボタンはバックミラーにサイドカメラの映像を映すスイッチです。

 

 

死角の多い左サイドの部分をカメラの映像で補います。

 

 

ボタン押すと映像が映って、もう一度ボタン押すまでずっと映ったままです。

 

エンジンスタート

 

 

エンジンスタートスイッチを押して1.5ℓディーゼルエンジンを始動します。

アイドリング音はドルルと聞こえてきます。

カラカラ音ではなく、ディーゼルの力強い音質。

外に出ると少しカラカラ音が聞こえますが、中にいるとカラっとも聞こえません。

音ですが、以前試乗した同じエンジンを搭載する308よりも音量を1、2つ位上げたように感じました。

「静粛性はさすがに乗用車モデルと比較すると落ちるかな?」という印象です。

 

 

ステアリングを握るとドッシリとしたフィーリング。

小径な事で操作する時にダイレクト感をより高く感じられるんですよね。

こういう走りへの演出もプジョーの魅力の一つ。

 

ドライブセレクターの注意点

 

 

ドライブセレクターをDに回してドライブにするんですが、このセレクターの回転ノブがブレーキを踏んで無くても回転してしまいますw

これはちょっと・・・

 

 

カチカチしてるとブレーキペダル踏めと怒られましたww

 

 

シフトをDにちゃんと入れて試乗に出発です。

 

 

ファーストインプレッション

 

ディーラー駐車場から出る為にステアリングを左に切ると想像以上のダイレクト感と回頭性にビックリ。

全高が1,878㎜もあるんですが、曲がる時の車両のふらつきがかなり上手く抑えられている感じです。

3008の試乗をさせて貰った時に感じた、SUVなのに良く曲がる印象がリフターにも息づいてる♪

「おぉー凄いな」と思いながら一般道に出てすぐに信号に捕まります。

「どこで撮影しようかな」と場所を考えながら取りあえず左に。

 

全幅1,848㎜と少し大きめです。ウィンカーはこんな感じで点灯。ポジションランプがオシャレでした。

 

ディーラー駐車場出るまでの間で感じたんですが、やはり車重が約1,600㎏あるので重さを感じます

アクセルを踏んでから進み始めるまでの、少しノソっとした感じ。

1.5ディーゼルは130PSと馬力的には排気量並なので仕方ないですね。

 

全長4,403㎜。車体下部の樹脂パーツもあってギア感が強いエクステリアは走破性の高さを感じます。最低地上高は180㎜。

 

加速フィール

 

交差点を曲がり加速をしていきます。

グラァァァンという音と共に少し引っ張りながら軽い変速ショックで加速していきます。

308SWとは明らかに違うレスポンス。

308SWは約1,400㎏でリフターと約200㎏車重が違いますから、加速のレスポンスはもっと良かったので差を感じる部分。

1~4速目に入るまで引っ張るような感覚で加速していき”小気味良い感じとまではいかない”です。

とは言えネガになる程では無くて、ダイレクト感のある加速として受け止められるフィーリング。

街乗りで6速まで入れば良いのは308と同じでした。

 

 

エンジンが苦しそうにならないのはディーゼルエンジンの持つ高トルクの恩恵ですね。

300Nmというスペックは街乗りでは必要充分な印象を与えてくれます。

スタート時の印象もあるので、高速でのフル加速や合流・追い越しでは重さを感じる事もあるかも?しれませんね。

気になる方はプジョーの他のモデルに搭載されている2.0ℓディーゼルエンジン(170ps、400Nm)も試されることをお奨めしたいです。

 

ガラスのリヤハッチは便利に使えそう。

リアシーリングボックスは容量60ℓ、耐荷重は10㎏と刻印されていました。

 

直進性

 

直進性が期待以上に高かったです。

小径ステアリングの座りの良さも相まって安心感のある走行が出来ます。

ある程度舗装された路面であればロードノイズも殆ど気になりませんでした。

が、後程強めの加速を試した時に印象が少し変わります。

 

このハードボードは上段か中段に設置可能。

スクウェアな荷室は597ℓの大容量。使い勝手良さそうです♪

 

乗り心地

 

しばらく真っ直ぐ流していきまして、途中から川沿いの少し狭い路面のうねった状況に。

すると少し車体上屋がユサユサ、ヒョコヒョコ。

車体下部はしっかりと接地感を感じながら路面に追従はしていますが、上屋と車体下部で動きの乖離が出てきました。

「背が高いモデルなのでここはしょうがない」というより、よくこの程度で収めていると褒めるべきか?

 

ここも収納やで!

 

ここは人によってはフワフワし過ぎと捉える方もいらっしゃるかも。

プジョーSUV > リフター >> ミニバン という順で、リフターとミニバンの差は結構大きい感じ。

普通の5ナンバーミニバンですと私は酔ってしまう事もあるのです(先日代車で借りたホンダ・フリードでは酔いました)が、リフターは接地感が高いので酔う感じは全くなかったです。

通常のプジョーモデルの走りをガッツリ期待してはいけませんが、期待を完全に裏切られるところまでは行かない「らしさをキープ」しているライン。

 

ディーゼル+スライドドアはそれだけでも価値がある!?

キャンプにぴったりじゃないでしょうか!

 

コーナリング

 

この途中で、新しく出来た道に遭遇したので曲がってみます。

少し速度が出た状態で交差点を曲っていくと、足が粘る粘る!

外に振られるような感覚もあるはあるんですが、しっかりと外側の足が踏ん張ってロールを最小限にしてくれます。

こういうコーナーでの塊感のある挙動が出来るのはさすがのプジョーだと感じるポイント。

1,878㎜の全高でこのフィーリングはホント凄いw

 

 

そこから長い直線が続きます。

前後に他のクルマがいなかったので全開加速を試してみました。

グラァァンと吹け上がり良く加速がスタート。

しっかり踏み込めばレスポンス良く加速はしますが、どうしても重さが燻ってる印象は消えません。

 

アルミホイールとタイヤは215/65R16というサイズ。

 

ロードノイズ

 

結構スピードに乗ってきた辺りで、ロードノイズがズォォーと聞こえ始めます。

新しく開通した綺麗な路面でも気になる音量なので、高速道路の走行車線の荒れた路面だともっと気になるような。

その音が頭の上で反響音のようにも感じます。

このクルマで遠出を頻繁にするつもりの方は高速での試乗もさせて貰っても良いかも。

まぁ、フォロワーさんにも言われて「確かに」と思いましたが、商用車ベースである事を考えれば充分な静粛性は確保できているので大きな問題では無いとも言えます。

もし、気になればご確認ください。

 

このパノラマビューが最高!LEDライトも綺麗なんですよ。夜間のドライブも楽しくなること間違いなし。

シェードを開閉するのにずっとスイッチ押してないとなのが、少し面倒です・・・

 

ブレーキフィール

 

ブレーキペダルもアクセルペダル同様剛性感が高くて制動力に関しては申し分なかったです。

初期制動がしっかりと効いてくれて停止まで扱いにくい感じが無いです。

ペダルの剛性が高いのがホント羨ましいw

3008もう少し剛性が欲しいなと思っていたので、リフターの設定反映させてくれないかな・・・

 

後席の背もたれは身長175センチの私が座ってこれ位。余裕はないですね。ヘッドレストの高さは充分確保できます。

 

公園駐車場で一通り撮影をさせて貰ってディーラーへの帰路につきます。

 

スライドドアが、開け辛い、閉めづらいという難点があります。女性の方は特に確認して欲しいです。

 

新潟の方ならここがどこか分かるはず!?

 

 

ドライブセレクター下の「M」ボタンを押して、マニュアルモードを試してみました。

私はマニュアルモードって殆ど使わないですが、パドルシフトの操作性が良いと思いました。

ディーゼルの高トルクの美味しいところを上手く自分で操るならマニュアルモードも面白いかも?しれません。

完全にパドルシフトに切り替わるのでオートマに戻すにもスイッチ操作が必要です。

 

身長175センチの私のドラポジに合わせて膝前空間はこれ位。ドリンクポケット付のテーブルがポイント高し!

後席用ベンチレーション、USBスロットも1口設定があるのでユーティリティーがかなり充実。

画質はめちゃ良くはないですが、バックカメラやパノラマビューは標準装備です♪

 

以上です!

 

最後に

 

 

プジョーリフターに試乗させて頂きました!

背が高く、最低地上高も高いモデルで、そこまで走行性能には期待していなかったですが良い方向に裏切られまして「さすがプジョーやね!」というのが素直な感想です。

レビューした通り少し重さは感じるんですが1.5ディーゼルの吹け上がりと8ATの良さでネガティブな印象にはなりませんし、コーナリングや通常の舗装路での接地感、車両の安定感も良くて運転の楽しさも感じられる仕上がり。

 

 

耳が振動に弱い私としては「気になるのが高速でのロードノイズ」でありますが、ここも大きな問題にはならないレベルではないかと思います。

商用車ですけど、ミニバンや多目的ビークルとして充分通用する内外装の質感になっていますし、沢山の収納と優れたユーティリティーを持ち合わせています。

道具として使い倒したい方にはピッタリの面白味のあるクルマになっていました!

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました!

次回もチェックして頂けると嬉しいです。

 

内外装の詳細レポートや、兄弟車のベルランゴ・ライバルとの簡単な比較レポートです。

良かったらチェックしてみて下さい。

 

 

 

 

プジョーリフター スペック一覧

 

車両本体価格¥3,360,000

駆動方式2WD/FF
トランスミッション8AT
ボディーサイズ全長4,403×全幅1,848×全高1,878
車体重量約1,600㎏
ホイールベース2,785㎜
WLTC(JC08)モード燃費
最低地上高180㎜
サスペンション 前/後マクファーソンストラト/

トーションビーム

総排気量1,498cc
燃料タンク容量50ℓ 軽油
エンジン最高出力130PS 3,750rpm
エンジン最大トルク300N・m 1,750rpm
最小回転半径5.5m

 

プジョーリフター 先進・安全装備一覧

●標準装備 ▲オプション設定 ×設定無

機能名称 / モデルプジョー・リフター
電子パーキングブレーキ
ブレーキオートホールド×

残念ポイント!

ALH

アダプティブLEDヘッドライト

×
AHB

オートハイビーム

●ハロゲン
パノラマビューモニター
ブラインドスポットモニター
先行車発進お知らせ×
渋滞追従機能付 ACC×
衝突被害軽減ブレーキ
交通標識認識表示機能

速度のみ

前方誤発進抑制機能×

警告のみ

後方誤発進抑制機能×

警告のみ

路外逸脱機能
車線中央維持×

 

プジョ―のモデルはブレーキのオートホールドが無いんですよね。

個人的には非常に残念なポイント。

3008を購入して納車待ちなんですが、オートホールドキットみたいなのあるのか探して付けたろうかな?とか?

電子パーキングブレーキがあれば出来るような気がするんですけど、他の機能との絡みで難しいのかなー。

 

 

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