評判は?新型WR-V Z+の展示車を見てきた!外装(エクステリア)編!

評判は?新型WR-V Z+の展示車を見てきました。外装レポート!

2024.2.7公開

なかなかの注目度でした!

 

どうもUUです。

ホンダから2024年3月に発売予定のWR-Vを見てきました。

Youtubeではすでに関連動画は上がっていますが、私の住んでいる地域では初展示という事で注目度の高さを感じる人だかりでした。

事前評判では装備やパワトレを絞ってコストを下げた価格が話題ですよね。

WR-V グレード構成・価格

WR-Vはパワトレ1種類の3グレード構成です。生産はインドで行い輸入して販売します。

最近ホンダのモデルはこういう形が増えつつありますね。

廉価グレードから

X:¥2,098,800

Z:¥2,349,600

Z+:¥2,489,300

最近のクルマとしては価格を落としてきた感はあります。

新型WR-Vはヤリスクロスのライバルになるのか?装備の違い 見積もり 比較!

しかし、上記記事で比較したように安全装備等考慮して考えるとコミコミでは、手放しで安いと言える内容とも言えませんでした。

その印象は実車を見て変わるのか?

WR-V スペック

駆動方式ガソリン・FF
全長㎜4,325
全幅㎜1,790
全高㎜1,650
ホイールベース㎜2,650
最低地上高㎜195
車両重量kg1,210~1,230
最小回転半径m5.2
エンジン1.5ℓ4気筒NA
エンジン最高出力PS118
エンジン最大トルクNm142
トランスミッションCVT+パドルシフト
燃料タンク容量ℓ40
燃費WLTCkm/ℓ16.2~16.4
ラゲッジ容量ℓ458

スペックはこのようになっています。

エンジンは一般的な出力、高速モードの燃費がリッター18kmなので、32ℓくらいで給油ランプが点くと考えると、576km走れることになります。個人的にはもう少しタンク容量があっても良かったかなという印象。

では展示車を見てきたレポートに移ります。

新型WR-Vはかっこいい?エクステリアレポート

展示会場に入るとすでに人だかりが出来ていました。

展示グレードは最上のZ+。プラチナホワイトパールは有料色で38,500円です。

分厚い顔でなかなかカッコいい!

隣にはZR-Vやヴェゼルも展示され、比較できるようになっています。しかし、ほんとSUVがスタンダードになりましたねぇ。

近くで見ると、上記2車は上質な印象を受けます。

ヴェゼルやZR-Vはかなり緻密に練られたデザインであるのに対して、WR-Vは少し大味な感じはありますね。

価格を考えると妥当ではあるんですが。

 

WR-Vには「存在感」という武器がありました。全高1,650㎜は最近のSUVの中でも高身長に入ります。

 

 

大きいというのはかっこいいと判断する1つの要素にも繋がります。

コンパクトSUVに車格を求めたい方や、居住性優先でとにかく広さが欲しい方にも受けそうで、コンパクトミニバンからの乗り換え需要も狙ってそうだと感じます。

 

正面から見ると改めて力強い印象です。

全幅は1,790㎜という事でプリウスよりも大きい。分厚い顔でコンパクトなのに風格すら感じます。

Zから追加変更される特別装備として

 

グリルの塗装仕上げがあります。

Z以下は無塗装になりますが、これは意外に効いているかもしれません。

 

フォグライト周りやホイールアーチの樹脂は無塗装なのでグリルも無塗装だと質感の寂しさが出るか、無骨感でSUVらしいと感じるか。

街乗りで上質感が欲しいならZ+、無骨でSUVな感じが好きならZという選び方も良いかもしれません。

フォグライト周りの樹脂はすぐ白っぽい感じになりそうでしたので、樹脂コーティングをした方が良さそう。

 

ヘッドライトは全グレードでLED。

デイタイムライトも全グレードで標準ですね。

 

ウィンカーはポジションランプの反転式。

流れるウィンカーではありませんでした。ライト関係の質感は高くて全体的にブラックアウトしているのもかっこよくて良いなと思います。

 

直線基調のライン構成で作りやすさを優先したデザインな感じですね。

インド製のクルマの品質はどうでしょうか?

既に量産はエレベイトとしてされているので、ある程度の不具合潰し込みも終わっていることを期待したいですね。

 

フロントロアバンパーのサイドは空気が抜けるデザインになっています。

チリ関係も少し注意して見ていましたが、大きく気になる部分はなかったです。どうしても海外製の製品は品質面で不安がありますが、そういう印象もそのうち過去のものになりそうですね。

 

ワイパーはフロントから見るとボンネットに隠れるような配置。

気になったのはワイパーの細さです。

雪が多めに降ったら折れてしまいそうな位(笑)

 

サイドに回ります。全長は4,325㎜でホイールベースは2,650㎜あります。長めのホイールベースで室内空間も広めに確保され後席の居住性も良かったです。

Z+のルーフレールや、メッキパーツ類が確認できます。

 

ロアサイドのシルバーモール、ルーフレール、メッキのアウタードアハンドル、ウィンドウ下部のメッキモールがZ+専用となります。

ホワイトだとそこまで主張が無いですが、濃い色だとアピールが強そうですね。これは好みが分かれそう。

 

360°ビューカメラの設定がないのでキノコミラーが付いてます。個人的には見た目では気になりませんが、機能性としては要らない気がしてなりません。かなり見辛いといつも思います。

 

運転席からの実際の見え方に近いです。下1/3位切れてるやん。

 

Bピラーパネルは無塗装素地で、ホイールは17インチのアルミですね。

タイヤはブリジストンのアレンザ履いてたので、路面タッチは良さそうです。

 

アナログキーのシリンダーがドアノブの下に配置。

 

このタイプのホイールデザイン無難だけどカッコよくて好きです。

力強さと洗練感がバランス良い。

 

サイズは215/55R17ですね。Xは16インチなのでスタッドレスは15インチ位からありそうなのも良いですね!

最低地上高も195㎜と高い設定なのは異国の路面事情も考慮されていそうです。

 

ホイールハウスの内部はボディーがむき出しになっている範囲がそれなりにあるので、小石の巻き上げ時はカランコロン言いそうですね…

 

リアも全体的にはスクエアな感じですね。

ほんと街中で見ると結構な存在感になりそうです。

 

テールランプは流行りの一文字系ですが、点灯状態は繋がらないみたいですね。

中央にはLEDは入ってませんでした。

 

立体感のある造りになっていて、ライト関係は拘っていますよね。

デザイン性も質感も細かい部分に拘りがあると全体としては大味なSUVにも魂が宿る感じがします。

 

こちらがブレーキランプ。

他の方がライト関係点けるの待つスタイル。

 

リアウィンカーはバルブな点は残念ですね。

パワーバックドアの設定が無いのも少し残念ではあります。

 

次回は内装とラゲッジをチェックしていきます!

ではまた!

webCG

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