北米ホンダがFLシビックのマイナーチェンジを告知!RSのデザインは専用ではない?

USホンダがFLシビック マイナーチェンジ 後の外装を公開!

2024.1.19公開

https://www.honda.com/

これは相当かっこよくなりそう!

 

USホンダの公式から2024年夏頃にシビックがマイナーチェンジをするというアナウンスが出ました。

合わせてSNSでも同様の文言で告知がされています。

この夏登場する 2025 シビック セダンは、新たに利用可能なハイブリッド パワートレインの導入により、その伝統的なパフォーマンスをさらに強化しています。電動化されたパワーとスタイルを簡単に組み合わせた 2025 シビック セダン ハイブリッドは、皆さんがよく知っているシビックに忠実でありながら、成長を続けるホンダのハイブリッド車のラインナップに加わります。

https://www.honda.com/

内容としてはハイブリッドが設定されるという事が大きく書かれていますね。

北米仕様の現行シビックはハッチバック、セダン共にガソリンエンジン車のみのラインナップとなっているため、遂にという事でしょう。

国内向けは2022年にe:HEVが導入されており、その出来の良さが大きな反響を呼びました。

おそらく北米向けのシビックにも国内と同等のパワーユニット、新開発2.0ℓエンジンを搭載したe:HEVが採用されると思われます。

このスポーツハイブリッドすげぇ!シビックe:HEV試乗レポート!

国内から約2年遅れで北米へのハイブリッド導入。

以前であれば、海外から先に新型がデビューするのがホンダの流れでしたが、シビックのハイブリッドに関しては逆転しています。従来の部品供給や、生産品質の問題等があるでしょうか。

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先日東京オートサロンで国内向けにRSが追加になるという情報が公開され、その外装がお披露目されました。

オートサロンの展示車はクリスタルブラックパールだったこともあり、デザインの詳細な変更が分かり辛かったですが、今回公開されたのは赤色のセダンという事で、細かいディテールの変化がより鮮明になりましたので、少し見ていきましょう。

正直凄くかっこよくなったと思います。

これは待ち遠しくなってきた!

北米仕様のシビックセダンのデザイン

TOURINGの価格
セダン$30,550(時価453万)、ハッチバック$31,450(時価466万)

公開されたのはシビックセダンの最上グレード「TOURING」

エクステリアは基本的に国内向けのRSと同様ですが、ホイールのデザインが新しいですね。

FK後期

FL・EXグレード

北米向けTOURINGのホイールデザインは先代FKの後期で設定されていたアルミホイールと同様デザイン。

マイナーチェンジで新しいデザインが採用されるようですね。

こちらは国内のRS以外のグレードに反映されるのか気になる部分です。

 

国内向けのRSは現行と同じデザインでブラック塗装になる予定。

黒以外のRSが早く見てみたい♪

 

少し気になる点として、北米向けの現行TOURINGは下位グレード含めてフロントのデザインは同じです。

とすると、今回東京オートサロンで公開されたエクステリアはRS専用ではなく、他のグレードも基本的な見た目は同じ?という事になるかもしれません。

 

そうなるとRSの特別感は、足回り、バッジ、まだ未公開の内装?という事になるんでしょうか。

せっかく国内のシビックにRSが追加されるのに、特別感が薄い事にならないかちょっと心配。

 

北米シビック マイナーチェンジ後を詳しく見る

RSでフロントが締まった印象を受けましたが、ヘッドライト下のパーツがボディー同色になっているのは意外でした。

これは赤いボディーカラーだったから気付ける部分かもしれませんね。RSの黒だとピアノブラック?と思う位かも。

 

これかなり良いな…

もともとスポーツ色が強いクルマで走りも良かったですが、パーツ質感に配慮が入る事でより走りの良さをイメージできるクルマになりました。

 

あと現行モデルではモデューロのフロントスカートを付けた時にセンターにボディー同色リップが付きますが、近い見た目のパーツが標準装着。

これベースでモデューロはどういうアクセサリー出してくるのかも楽しみな部分

 

現行と並べてみると違いが良く分かりますね。

ロアグリルのヘキサゴン形状もしっかり角が立っているのでキリっと変化。

これでRSは評価の高い6MT×1.5ターボの組み合わせなのでマイナーチェンジが相当楽しみです。

 

希望としては、マイナーチェンジのタイミング後席用のUSBも北米同様に用意してもらえると良いですね。

今回は以上です。

 

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