プジョー508SW GTLine試乗レポート
このブログでも何回か登場しているプジョー508SWにまたまた試乗させて頂ける機会を得たので報告です。
ツイッターでも何度かつぶやいてますが、最近特に良いなと思っている1台です。
とりわけスタイリングと動的質感は素晴らしく、1.6ガソリンターボと2.0ℓディーゼルターボエンジンをラインナップしていますが、どちらを選んでも正解と思えるクルマ。
今回なんで再度GTLineに試乗したのか?ですが、先日ディーラーの前を通り過ぎた時にチラッと黒の508SWの姿が見えたので撮影させて貰おうと伺うと「また乗ってきてください」と試乗させて貰う事になりました。
黒の508めちゃめちゃカッコイイ。
撮影だけのつもりが、また試乗させてもらい、ありがたい限りです。
試乗車はガソリンのGTライン。コックピット感強いドライバースペースなのもありますが包まれ感高くて静かな車内。
シートにマッサージ機能付いてるんですねw
知らんかったでw pic.twitter.com/Ed2Zl7qqaO— UU (@WCLBlogAuthor) November 16, 2019
いつも良くして貰ってるんですが、感謝しかないです。
ディーラーの雰囲気や営業さんの人柄は購入時の重要なポイントですよね。
という事で撮影合わせて約1時間ほどお借りして試乗して来ました。
また以前と違いまして、今回は65万円相当のフルパッケージというレザーシートやサンルーフが付いてくるオプションが無い「素のGTLine」でした。
508SWはAllure、GTLine、GTと三つのグレードが用意されていますがどのグレードもシート表皮が違いますので、GTLine専用のテップレザー×ファブリックの専用内装も気になっている方の参考になれば幸いです。
ではペルラ・ネラ・ブラックの508SWのエクステリアを見ていきます。
ブラックの508SWは他のボディーカラーとはまた違った表情を見せてくれました。
プジョー508SW GTLine ペルラネラ・ブラックのエクステリア
フロント
508SW GTLine¥4,930,000のフロントフェイス。
ちゃんとした真正面を撮影し忘れた上にボケててすいません。
ペルラ・ネラ・ブラックは¥71,500の有償カラー。
508は先進感とクラシカルな雰囲気が融合したフロントフェイスになっていると思っていて、個性的なんだけど嫌味の無くまとまっていると思います。
ブラックの508は凝縮感が高く、牙デザインのポジションランプの存在感がより際立ってる印象です。
ヘッドライトはフルLEDでオートハイビームの機能付き。
ポジションランプはウィンカーとしても機能するので非常に目立ちます。
視認性が高いのは安全面でも良いと思いました。
全幅は1,860㎜とDセグメント、少し大きいので立体駐車場とかでは取り回しが気になるかもしれません。
運転してるとあまり気にならないんですけどね。
全体的なフォルムとしては丸い感じに見えるのですが、細かい面構成やパーツでエッジが効いていて奥の深い感じがします。
フロントに配された508エンブレムがクラシカルな雰囲気を醸しだしてます。
かっこよさと良い雰囲気を絶妙なバランスで表現されているなと完全に主観ではありますが、感じますね。
プジョーのクルマはお洒落なデザインなので、セレベスブルーのような個性的で素敵なカラーも似合うのですが、ペルラ・ネラ・ブラックの美しく濃い黒はフォーマルな印象もあってこれはこれで凄く良い。
セレベスブルーの508。美しい自然の緑や水をイメージさせられる色。
フロントグリルはGTLineとGTで共通。
廉価グレードのAllureは専用のグリルになります。
サイド
シューティングブレークと謳われるだけの事はありスタイリッシュなサイドビュー。
FFのワゴンらしくフロントノーズは長くありませんし、キャビンも長めなのですが素晴らしいスタイリングですね。
低い全高(1,420㎜)とサイドの弓なりにしなったような面構成で地面に貼り付いているような印象を与えてきます。
GTLine専用のホイールが渋いカラーリングなのでブラックボディーと相性も良いですね。
タイヤはミシュランのパイロットスポーツ4、多くの輸入車で採用される高性能でバランスが良いとされているタイヤです。
タイヤサイズは235/45ZR18というサイズです。
結構幅の広いタイヤを履いています。
動的質感にも効いてて、ストロークのあるサスペンションの動きに高い接地感と剛性感の良さからノリ味の良さにも貢献してる感じ。
GTLine専用のバッジがフェンダーに配置されています。
GTにも同じく装備があり、廉価グレードのアリュールにはナシ。
全高が1,420㎜とかなり低めです。
先日レポートしたBMW新型3シリーズで1,465㎜、メルセデスCLAシューティングブレークで1,439㎜という全高なので、その低さ分かって貰えると思います。
2019年はステーションワゴンの当たり年だと思います。
BMW3シリーズツーリング、プジョー508SW、ベンツCLAシューティングブレーク。
みんな最高に魅力的やで。2020年新型レヴォーグやCクラス出たらステーションワゴンブームが来るのでは!!(ないなw) pic.twitter.com/fa38K7p95B
— UU (@WCLBlogAuthor) December 3, 2019
こんなツイートもしましたが、2019年は魅力的な新型ワゴンが多くデビューしました。
その中でもこの508SWはスタイリング、走り、価格(プレミアムに比べるとお安め)非常に魅力的なクルマですね。
リヤ
新型508で魅力的なセクションです。
フロントは新しいデザインフィロソフィー、サイドはシューティングブレークで流麗、リヤはブラックアウトしたリヤコンビランプで先進性と個性が演出されている印象です。
試乗車のGTLineとAllureの1.6ターボエンジンモデルは左右2本だしのマフラーとなっています。
ディーゼルのGTですと左片側に2本だしのスタイル。
コンビネーションランプも良いですね。
ブラックアウトさせているので明るいボディーカラーですとコントラストが強くなりますし、今回の様にブラック(ペルラネラブラック)ですとより一体感が強くなります。
個人的にもかなり好みのデザインなんですが、長く乗ると考えるとそのコントラストってどうなんでしょうね。
飽きちゃうのかも?とか考えなくもないです。
攻めたデザインは惚れて買ってしばらくは良いけど、気分が変わると途端に微妙に見えたりも?
こちらホワイトパールのGTですが、このメリハリをどう捉えるか?というのも楽しい悩みになりそうですよね!
今回のブラックカラーを見てそれを感じました。
私はダークブルーが気になってます。
最近の輸入車って以前より濃いネイビーブルーみたいなカラーが減ってる印象で、特に少し大き目のワゴンクラスではプレミアムブランドでも選択できるメーカー少ないんですよ。
このリヤの「PEUGEOT」の文字サイズ、間隔も良いですね。
良いアクセントになってると思います。
ロアバンパーもピアノブラックの仕上がりで無塗装樹脂面が少ない。
エクステリアの質感も非常に高い仕上がりになっています。
バックドアのヒンジ部の盛り上がりも上手く隠す巧みなデザイン処理。
MAZDA3のファストバックが同じ処理になっています。
Allureはルーフレールがクロムメッキです。
その他にも差別化されているのでご注意ください。
ワゴンのこのアングルは鉄板の良さですw
ほんとカッコいい!
Allureの違いについては、以前見積もりと共に装備差の記事も書いてますので良かったら。
新型プジョー508SWの装備・見積もり内容報告 2022.2.14更新 プジョーのフラッグシップ508にワゴンタイプ…
エクステリアは以上です。
では1.6ターボの走りをレビューしつつ、GTLine専用のファブリック×テップレザー内装も確認します。
プジョー508SW GTLineドライブフィール
今回は街中と海沿いの日開けた道、また住宅街の狭い道にもトライしてみました。
ドライブフィール
包まれ感高くて落ち着くドライバーズ空間
508に乗って特に良いなと思うのが運転席です。
ドアグリップの高さとセンターコンソールの高さが同じ位です。ハイデッキ具合はトップクラス。
プジョーi-Cockpit(アイコクピット)と言われていますが、12.3インチのデジタルヘッドアップインストルメントパネル(液晶メーター)、8インチナビ画面、ハイデッキのセンターコンソールとドライバーを包み込むような居心地の良い空間になっています。
かなり小径のステアリングも操作性は良いですね。
ここは違和感を覚える方も少なくないと思うので確認して欲しいポイント。
GTLine専用のファブリック×テップレザーのシートです。
このシート表皮は今回初めて見たんですが、良いスーツのような仕立ての良さを感じました。
個人的にはアルカンターラ×テップレザーになるGTのシートの方が好みではあります。
こちらの方が実用的で気兼ねなく使える気がします。
座り心地が良いシートで車両と一体化するような感覚です。
先ほども言ったセンターコンソールの高さやメーターの雰囲気が感じさせるのかもしれません。
心地が良いんですよね。
マルチポイントランバーサポートで理想の着座感がとれます。
マッサージ機能がGTLineとGTに搭載されていまして、シートサイドの前方に配置された□ボタンで作動します。
背もたれの広範囲がウネウネ動いてマッサージしてくれるみたいなんですが、自分で試すの忘れましたw
もし次回乗らせてもらう機会があれば試したいと思います。
運転席はランバーサポート含めて10Wayパワーシートです。
パワーシートはAllureには搭載されません。
シートのメモリー機能はGTLineでは通常装備がなくGTでは標準装備です。
GTLineにメモリー機能を付けるには
フルパッケージ¥650,000
●フルパークアシスト●ナイトビジョン●運転席メモリー付ナッパレザーシート●パノラミックサンルーフ●フロントカメラ付360°ビジョンのセットオプションを選択する必要があります。
ペダルレイアウトは慣れで解決できるか?
ドラポジで唯一気になるのが、ペダルレイアウトです。
私は何回もプジョーのクルマを試乗させて貰っているので慣れましたが、アクセルとブレーキペダルが結構左寄りです。
これはプジョーに限らずPSAグループ全体的に言えることですね。
小径ステアリングと合わせて確認して欲しいポイントです。
1.6ℓターボピュアテックエンジン
シフトレバー奥のエンジンスタートボタンを押すとドウンと静かにエンジンが始動。
アイドリング音は静かに振動が届く感じです。
ディーゼルも静かなんですが、音・特に振動が抑えられている印象はあります。
ブレーキのオートホールド機能がないのが残念
アイシン製8速ATを操作するシフトレバーの操作も良い重さ。
レバー横のボタンを押すと操作が可能になります。
電子パーキングブレーキが採用されていますが、ブレーキのオートホールド機能がありません。
ここは非常に残念なポイントですね。
信号待ち等で停車中ブレーキペダルから足を離しても停止状態がキープされるので非常に重宝します。
このオートホールドが無い事で食指が向かない方も多いのではないでしょうか。
ステアリングはどっしりまでいかないですが、しっかりした感覚がありますね。
コーナリングで操作中も座りがしっかりしてて非常に安心感のある躾で、曲がっている時のステアリングの遊びが少ない感じ。
ガソリンはエンジンの重さ分フロントが軽いのでスッと鼻先が動いてくれるので、ちょっとしたコーナーも気持ち良く運転できます。
このステアリングフィールは癖になる良さ。かなり素晴らしい。
車重差120㎏は大きいっすね。
と言いましてもディーゼルが重々しいわけではなく、ステアリング操作の重厚感がアップしてより反力が増すイメージです。
ガソリン運転してからディーゼルって比べると少しぶん回すような感覚が強く感じるかもしれませんね。
まだ1回しか乗れてないので予想ですww
GT、GTlineはフランス高級オーディオメーカーの「FOCAL」スピーカー搭載、低音がしっかり効いて良い音です。
加速感
一般道に出て加速していきますが、良い音と共に加速していきます。
少し高めのフォォンという感じの音で、テンション上がる。
加速の伸びも申し分なくて、良いトルク感と軽く体が押されるような感覚も体感させてくれます。
250N・mを1650回転から発生させるので街乗りでは充分です。
私のレヴォーグも同等のエンジンスペック(馬力は10PS508が上)なんですが、加速の伸びが良い分508の方が速く感じます。
車重も殆ど同じ1,550㎏。
トランスミッションの差でしょうかね。
8ATとCVTの違いはやはり大きい。
ドライブモードでの違い
変速ショックはノーマルモードでは殆ど気になりません。
レスポンス良くシフトアップしていきます。
スポーツモードにすると初期の2・3速でカクンとくるショックが気になる時もありますね。
ここは不快に感じるかスポーティな味付けの一部として捉えるか好みな感じ。
スポーツにするとさらにフォォォンが大きくなって加速も鋭く変化。
ステアリングがガチっと重くなって操作する楽しさがアップしますね。
ドアトリムはソフトパッドやステッチ付ドアグリップで質感は悪くないです。でもフラッグシップなんでもう一声欲しい感じはあります。
508はプジョーとして初めて電子制御のアクティブサスペンションを搭載していますが、スポーツにすると足回りもかなりシャッキリして路面の細かい凹凸も拾います。
でもただ硬いだけではなく、しっかりとストロークはしながら早い収束でスポーティさと猫足感を残した感じ。
ノーマルモードでも突っ張り感が無いわけではないですが、セダンよりSWの方がシットリしてますね。
リヤ車重が約40㎏アップしたことで足回りが落ち着きを手に入れてるのかも。
クルマって面白いですよね。
ボディータイプとちょっとした車重差で印象が変わってきます。
コンフォートにすると、足回りは更に柔らかいタッチになります。
ノーマルでは荒れた路面だとザラツキを拾い易く気になるシーンもあるので、そういう時にコンフォートにするとかなり軽減されました。
508のドライブモードは面白いです。
1.6ガソリンとアクティブサスペンション、ドライブモードでのエンジン特性の違いが分かり易いので街乗りでも積極的に試したくなります。
色々ドライブモードを備えているクルマはありますが、508のは秀逸な出来。
朗報!標準ナビの不具合が改善!
直接乗り味とは関係ないですが、508に標準装備されているカロツェリアのナビが改善されているそうです!
以前一日試乗した時は海の上を走行するという暴挙に出た問題児でしたが、もうそのようなことは無いそうなので安心して使えますねw
試乗の話に戻ります。
全幅1,860㎜は気になる?
508は全幅1,860㎜あるので途中で狭い道や、気になる交差点も通ってみました。
少し狭い左折専用レーン、尚且つこんなポールが立ってると嫌な感じしますw
508は意外と視界が開けているのですが、少し慣れが必要な気がしました。
少し怖さがありますし、左折した先の道も狭いのでかなり気は使います。
ちょっとクルマに慣れて来た時に注意したいですね。
この直線の道は途中から中央線の無い道になりますが、こういった直線でのすれ違いはあまり気になりませんでした。
あくまで普段1,780㎜の全幅のクルマに乗ってる人間の個人的な感覚なので、参考までにお願いします。
直線走っているときの直進性も高いです。
ホイールベースが2,800㎜と長めですし、ステアリングの座りの良さと相まって手を添えておくだけで真っ直ぐ走ってくれますね。
ペダルレイアウトは左に寄ってますが、ブレーキのフィーリングも良好です。
初期制動がしっかりとしてますし、効きすぎたりノーズダイブになる気配もありません。
若干ではありますが、ブレーキ踏んだ時の反力というか剛性はもう少し欲しいですね。
ドライブフィールは以上です。
インテリアに付いて少し書いておきます。
ラゲッジルーム・後席インテリア
ラゲッジ容量530ℓ
ラゲッジは通常で530ℓです。
全高が低い関係で高さが無いので530ℓという数値なのかもしれませんが実際見るともっと広く見えます。
この面積が広く見えるのは重要で荷物を積み重ねるより広く1段で積載した方が圧倒的に取り出し易いので便利です。
ステーションワゴンの魅力は確保できていると思います。
個人的に嬉しいスペアタイヤが標準装備です。
後席インテリア
508はセダンですと後席乗り込む時の頭上が気になるのですが、ワゴンですとルーフが下がっていかないので頭を意識する感じではありません。
膝前空間は拳1個半とそこまで広くありません。
座面長と角度はもう少しと言う感じで、後席はスタイリング重視の影響なのか快適とまでは行かないですね。
シート下にはつま先は収まりますが、こちらも余裕はありません。
センタートンネルの張り出しは大きくないので後席の真ん中に人が座っても問題は無さそう。
後席用のエアコン吹き出し口も設定されています。
こちらの質感も最低限と言う感じ。
吹き出し口、USBスロットが揃っているのでこちらもOKですね。
フラッグシップトして価格考えると多くは求めません。
後席からの視界も良好。
後席のアームレストも設定ありますが、こちらも質感は最低限。
細かいですが、ドリンクホルダーが中央に配置されているのでドリンクを置くと肘を置くスペースが無くなります。
フラッグシップなので後席の乗員への配慮は必要かな。
置けなくはないですけど、ちょっと窮屈ですね。
頭上空間はあまり余裕はないですが、天井が気になるのもセダンだけですね。
SWでは気になる事は無かったです。
背もたれが充分高いので包まれ感はあります。
ランプはサイドに配置されています。
タッチ式のLEDランプ。
室内灯は基本的にLED。
シートのファブリックは508、3008、5008は共通のマテリアルでグレード構成も同じです。
508にはまた違った表現が欲しいというユーザーの声もあるかもしれませんね。
ハードな使用も耐えられる上質な質感が確保できている印象はあります。
360°ビューモニター表示
508は360°ビューモニターが標準装備されていますのでバックにした直後はこのような表示になっています。
目視によるリヤの確認はガラスエリアも狭いのであまり期待できません。
右の360°ビュー表示の黒い部分は動いていくとカメラでの撮影が進んで更新されていく様になっています。
バックで少し進んだ状態です。
黒い部分が少なくなりました。
なので最初はちょっと確認しづらいのは難点かもしれません。
バックカメラの表示は精細までいきませんが、充分見れる画面です。
以上です。
最後に
プジョーのフラッグシップステーションワゴン1.6ℓガソリンターボモデルに試乗。
何回か登場していますが、ドライブフィールは個人的にセダンよりSW、ディーゼルよりガソリンという印象になってきました。
最初乗ったディーゼルセダンの印象が凄く良かったのですが、1.6ガソリンターボに乗る機会が多かったせいか、ガソリンの吹け上がりやドライブモードでの変化に見る懐の深さが素晴らしいですね。
そう言えばフロントのドリンクホルダーにペットボトルとか背の高いもの入れると肘がちゃんと置けないかも。
フランス車の猫足というのを詳しく知っているわけではないですが、これがそうなのかなというシーンをより感じられるのはガソリンじゃないかなと思える足さばきが多いと思います。
そこに座りの良いステアリングの躾が合わさって感動するレベルの乗り味が実現出来ています。
惜しむらくはオートホールドが無い事。
この手のクルマを検討される方は先進装備にも敏感なはずなので、一度オートホールドを経験したユーザーは無いクルマには抵抗が出るんじゃないかなと思ってしまいます。
素人ながらにやたら語ってしまいますが、それ位このクルマは良く出来てます。
先進・快適装備は抜きにしてクルマとしてのハードで考えた時の出来は勿論好みもありますが、他のプレミアムに肉薄でしょう。
元々フランス車乗ってらっしゃる方は気にならない装備かもしれませんが、今後国内でも需要伸ばして欲しいなと思えるクルマの出来なのでオートホールドは付けて貰いたい。
淡い希望を持ってこれからも陰ながら応援したいですし、発信したいメーカーです。
長くなりましたが、最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
508SWの公式HPです。
プジョー508SW GTLine
駆動方式 | 2WD/FF | |
トランスミッション | 8速AT | |
ボディーサイズ | 全長4,790×全幅1,860×全高1,420 | |
車体重量 | 1,550㎏ サンルーフ付+30㎏ | |
ホイールベース | 2,800㎜ | |
WLTCモード燃費 | 14.1km/L ハイオク | |
最低地上高 | ― ㎜ | |
サスペンション 前/後 | ストラト / マルチリンク | |
総排気量 | 1,598cc | |
燃料タンク容量 | 62ℓ | |
エンジン最高出力 | 180PS 5,500rpm | |
エンジン最大トルク | 250N・m 1,650rpm | |
最小回転半径 | 5.5m |