ロードスターRF VS 試乗レビュー!!Part2
~エクステリア・動的質感をレビュー~
2019.2.16更新
マツダの赤はホントきれいですね!!
マツダロードスターRFに試乗させてもらいました、という話の2回目です。
前回は30周年記念車の情報と今回の試乗車仕様での見積もりを紹介しました。
前回の記事です。良かったら読んでみてください。
別ウィンドウで開きます。
マツダ ロードスターRF 試乗レビュー!!Part1 ~見積もり・30周年記念車の情報を紹介~ マツダ、ロードスター…
今回はエクステリア、動的質感レビューをしていきます!
試乗車はロードスターRF SKYACTIV-G2.0 6速AT搭載のモデル。
グレードは中間のVSでボディーカラーはソウルレッドクリスタルメタリック¥64,800、内装はスポーツタンの車両です。
内装に関しては動的質感の中で画像コメントでしていきますので、お付き合いお願いします。
ロードスターRFはカッコいいエクステリア、ライトウェイトスポーツがもたらす気持ち良い加速とドッシリしたFRのハンドリングで運転が楽しいクルマになっていました!
リアフェンダーの膨らみが良いですよねぇー。
ボンネットフードサイドの膨らみが車両感覚を掴みやすくしてくれていて長めのノーズも全く気になりません。 pic.twitter.com/4LBVc1xwkO
— UU (@WCLBlogAuthor) 2019年2月9日
今回の試乗車はマツダ ロードスターRFのVSという中間グレード6AT搭載の車両です。
スペックを紹介します。
ロードスターRF スペック
今回の試乗車のスペックです。
2018年の6月に大きな改良を受けて、RFのSKYACTIV-G2.0のエンジンは最高出力は+26PSの184PS、最大トルクは+5N・mの205N・mにそれぞれ向上しています。
改良前の車両には試乗出来ていないので違いはレポートできませんが、動的質感では感じたことをなるべく細かくお伝えしたいと思います。
最小回転半径が4.7mとかなりの小回りが利きますね。
試乗車はスタッドレスタイヤに換装済みでした。
205/45R17、ダンロップのウィンターマックスです。ホイールはウェッズスポーツのSA15Rでトータルの価格はディーラー価格¥258,000とプレミアムなスタッドレス仕様となっています!
続いてエクステリアのレビューに移ります。
ロードスターRF エクステリアレビュー
~贅沢で艶のあるエクステリア~
ではロードスターRFのエクステリアを見ていきましょう。
つたない写真ですが、画像は多めで掲載していきます。
フロント
小さいヘッドライトユニット、張り出したフェンダー、”※コークボトム”と呼ばれるボンネットフード形状で魂動デザイン第6世代の中でも独特の表情を持っていますよね。
※サイドが隆起してセンターが凹んでいる形状
笑った口ような形状のグリルがファニーな印象も与える表情豊かなフロントフェイスになっています。
全幅1,735㎜に対して全高1,245㎜ですからロー&ワイド感は抜群です。
フロントグリルもピアノブラックの処理がされ質感が高いですね。
ナンバープレート横の丸いセンサーですが、ロードスターはAT車のみ約時速10キロ以下で作動する”AT誤発進抑制制御装置”がついています。このセンサーはそれに使用する物で”フロント超音波センサー”になります。
最新装備も抜かりなし
ヘッドライトユニットがボンネットフードと、サイドのフェンダーが被さっているようになって、より鋭い目つきになるようにされていますね。
ロードスターRFのヘッドライトはALH(アダプティブ・LED・ヘッドライト)が全グレード標準で採用されています。
ALHは障害物を検知して自動で配光調整をしてくれるハイテクヘッドライトですが、こちらもRFには2018年の年次改良で標準装備となりました。
機能としては
●グレアフリー(防眩)ハイビーム:時速約40キロ以上での走行時、相手車両にまぶしい感覚を与えることなくハイビームの優れた視認性を確保。
●ワイド配光ロービーム:時速約40キロ以下での走行時、左右方向をワイドに照らしだし、夜間の交差点などでの視認性をアップ。
●ハイウェイモード:時速約95キロ以上の高速走行時にヘッドライトの光軸を自動で上げ、より遠方の視認性を向上。標識や障害物のより早い認知をサポート。
このような内容になっています。
先日レビューした、レクサスのLCよりもハイテクなヘッドライトが搭載されていますねw
レクサスLCです。
LCはオートマチックハイビーム(自動でローハイの切り替え)に留まっています。
マツダの惜しみないプロダクトへの技術投入は素晴らしいですね!
他の企業にも見習ってほしい所です。
こちらもツイッターで教えてもらった記事ですが、マツダの社風に関する分析記事がありましたので紹介させて頂きます。
別ウィンドウで開きますので良かった見てみて下さい。
後から見ていくリアもそうなんですが、フロントのフェンダーの張り出しもすごいですね!
踏ん張り感とデザインの贅沢な感じが表現されており良いですよね。
チリ合わせも良く出来ていて、隙間も均一になっていましたよ。
他の魂動デザインのマツダ車はオーバルタイプのボンネット。ロードスターのみコークボトム。
ロードスターのボンネットは”アクティブボンネット”(歩行者保護システム)になっていて、万が一歩行者と衝突した際にボンネット後部を瞬時に立ち上げてエンジンとの間に隙間を作り、歩行者の頭部への衝撃を緩和させる機能が搭載されています。
サイドに移ります。
サイド
ボディーサイズ、全長3,915㎜、全幅1,735㎜、全高1,245㎜。ホイールベース2,310㎜。
FRコンポーネントがもたらすサイドビューは秀逸
サイドビューも良いですww
フロントのボンネットフードからドアパネル上部、リアコンビネーションランプまでゆったりとした波のようなラインを描いて続いていきます。
NDロードスターに感じていた優雅さはこのゆったりとしたラインの視覚効果ではないかと感じました。
全長3,915㎜に対する、ホイールベース(2,310㎜)が長いので、タイヤが四隅に配置(特にフロント)され高い運動性能と、安定した走行性能を連想します。
フロントサイドを見ていきましょう。
FRらしく長いフロントノーズが美しいスタイリングを演出していますね。
Aピラーから前輪中心までの距離が長いです。
そしてフロントのオーバーハングがすごく短いです。
ボンネットフードはフロントに向けて前傾していますので、前輪は前方に配置できるギリギリのところに設定されているように見えます。
上記していますが、スタッドレスタイヤは205/45R17です。VSは16インチも履けますがこのクルマに乗るのであれば17インチにしたいところ。
ウェッズスポーツのホイールもきまってます!
これは試乗の1週間前にマツダのイベントで撮影しました。おそらく試乗車と同車両です。稀にしか来ない試乗希望者のためにタイヤの交換、ありがとうございます。
通常ですと、SとVSグレードはこのデザインの高輝度塗装ホイールになります。(RSはブラックメタリック塗装です)
このホイールも良いですね!
ロードスターには細いスポークが似合いますねー。
メーカーオプション¥324,000の、
<ブレーキフロント>ブレンボ社製ベンチレーテッドディスク&ブレンボ社製対向4ピストンキャリパー(レッド塗装)+<ブレーキリア>キャリパー(レッド塗装)+205/45R17 84Wタイヤ&17×7JインチBBS社製鍛造アルミホイール(ブラックメタリック塗装) 長いww
がありますが、こちらを選択すると
RSのノーマルホイールのブラックメタリック塗装もこんな感じだと思われます。
このようなデザインになります。
イベントでRSグレードに装着されていたのですが、引きで撮れていませんでした。すいません(-_-;)
このメーカーオプション付けると、スタッドレスは16インチが履けなくなると営業さんがおっしゃっていたハズなので、検討中の方はご確認お願いします。
タイヤはブリジストンですね。
リアサイドにいきます。
ルーフがキレイに流れてトランクスペースへと繋がって行きます。
ロードスターRFのRFはR・リトラクダブル(格納式)、F・ファストバック(ルーフラインが車両の最後端までなだらかに傾斜していく形状)の略です。
正確には完全なファストバックではありませんが、機能と美しさを追求したデザインですよね。文句なし!
完全に趣味ですが、このリアフェンダーの張り出し方が好き過ぎますww
タイヤがはみ出してますよね。
ウィンドウ横のブラックパネルもしっかりとピアノブラックで処理されており質感はOKです。
ではリア行きましょう。マツダのレビューすると書くこといっぱいあって長くなりがちw
最近朝活でブログ書いてます。
子供たちと一緒に寝て、早起きして活動する方が健康的。今ロードスターの試乗記書いてますが、マツダのクルマは色々書きたいこと、調べたいこと出てきて、長くなりがち。
美しいマツダ車達のフロントをどうぞ。
アテンザ好きだから2枚ww pic.twitter.com/ZN09deIHSX— UU (@WCLBlogAuthor) 2019年2月13日
リア
クルマの配置上少しななめ。
リアビューも秀逸です。絞り込まれたショルダーラインとルーフラインがぶつかる周辺はこの角度からみると筋肉質にも見えます。
リアのコンビネーションランプも丸いランプからサイドに伸びている形状で、ここも他のマツダ車とは一線を画するものになっています。
クルマのタイプが違うという事もありますが、ロードスターの特別扱いが見え隠れしている気がしますね。
ボディーのうねりがスゴイです。抑揚で魅せるデザインですね。
リアにもフロント同様センサーが取り付けられていまして、AT車のみ[AT誤発進抑制制御・後退時]が標準で装備されています。
コンビネーションランプはフロント同様LEDになっています。
マフラーは片側2本出しになっていて、フィニッシャー等の処理はありませんが、途中からパイプの径を膨らませる加工処理がされています。
フィニッシャーが無くても径を大きくする加工がされていますので見栄えは悪くありません。
この長さで径を均一に膨らます加工もわりと難しいのではないかと感じました。
いやーかっこいいですね!
エクステリアは以上です。
続いて動的質感のレビューに行きましょう。
ロードスターRF 6AT 動的質感レビュー!
~ライトウェイトスポーツの走りは濃厚で爽快!~
内装のレビューも画像コメントでしていきますのでお付き合いお願いします。
ドライブポジション
クーペらしく長いドアを開けて乗り込んでいきます。
車体の床にめり込んだように配置されたシートの低さがスポーツカーに乗るんだという気持ちを昂ぶらせてくれますね。
ドア上面はボディーカラーになるのでインテリアカラーとの組み合わせをドアで決める人も多そうですよね。トリム中央、ドアアームレストはステッチ付合皮で処理され質感高いです。上部のボディー部分の傷が気になる方はディーラーオプションでドアアッパートリム(ブリリアントブラック)¥34,560の用意もあります。
ウィンドウスイッチパネルのカーボン風柄はおしゃれなVSグレードとは合ってないように感じました。
こちらはRSのブラック内装です。単純に黒なら違和感は抑えられますね。
試乗車はスポーツタンというカラー内装でした。VSには2018年の改良でこのスポーツタンとブラックが追加になり、もともと合ったオーバーンとで3色選択できます。
シートはバケットタイプのスポーツシート、シート調整は前後・リクライニング・ひざ裏チルトの調整の6wayのマニュアル調整になります。
ロードスター・RFともにパワーシートの設定はありません。パワーシートになると重量が一気に重くなりますね。
シートバック、クッションともにホールド感が強い感じでもありませんが体はしっかり固定されますね。
こちらはRSのRECAROシートです。形状ももちろん素材などの効果もあってホールド感が強く、滑らないシートでした。MTでハードに行きたい方は断然こっちだと思います。
後ろの見え方はこんな感じ。ヘッドレスト部にスピーカーが内臓されています。画像はありませんがBOSEのオーナメントも付いています。
アクセルペダルはオルガン式で右足を伸ばしたその先にある感じですね。ベストなドライブポジションが可能になっています。
FRなので前輪が前方に配置されホイールハウスの張り出しが無いことで他のマツダ車よりもさらに良い感じになります。
また黄色四角辺りが張り出していますが、乗り込む前一瞬邪魔になるかと思いました。
座ってみるとこの部分が左足をサポートしてくれるのでシートのホールドと相まって体がガチっと固定できます。
良く考えられているなと感じた部分ですね。
ステアリングのレザーは高触感革です。サラッとしっとりした質感が良いですね。真ん中に鎮座したタコメーターがかっこいい!
アナログのメーターもかっこいいです。液晶メーターが流行ってきていますが、やはりこういうクルマにはアナログを残してもらいたいぁ。左のマルチインフォメーションディスプレイのアニメーションもちゃんとロードスターRF!
ロードスターRFは交通標識認識システム(TSR)が標準装備です。走行中にカメラで認識した速度制限、侵入禁止などの道路標識を読み取った情報がここに表示されます。
ステアリングの調整ですが、2018年の年次改良でもともとあった上下のチルト機構(約42㎜)にテレスコピック(前後調整約30㎜)がついてより最適なドライブポジションが可能になりましたね。
今回の試乗時もステアリングを少し手前に動かしましたので、改良されて良かった!
座った時の視線低いですよーww
こういうタイプのクルマは全景を撮るのに苦労しますが、内装の雰囲気はこんな感じです。水平基調でスッキリしていますが、ステッチ付合皮で処理されたインパネやスポーツタンカラーの明るい車内ですごく好きな感じです。
ステアリング右の部分まではステッチ付合皮ではないですね。
助手席側のグローブボックスはNDから廃止されました。全長が100㎜短くなったことが大きな要因だということです。
動的質感
マツダ車はメッキの質感がちゃんと統一されています。
ステアリング左にあるエンジンスタートボタンを押してSKYACTIV-G2.0のエンジンを始動します。
アイドリング音はしっかりと聞こえてきますね。
4気筒ですが少しこもったようなガサツな音ではなく、サラッとした乾いたメカニカル感の強い音なので個人的には全く問題ないです。
ステアリング、シフトレバー、サイドブレーキはブラックレザーに赤のステッチ。ここはどのインテリアカラーでも共通ですね。
シフトレバー上部の解除スイッチを押しながら手前に引いてドライブに切り替えます。
スイッチ類が手を無理なく伸ばした先にあるので操作しやすいです。ボタンの大きさも良い!
ディーラー駐車場内を極低速で走りますが、すでに地面にビタッと貼り付いたような感覚があります。
駐車場を出るために右にステアリングを切ると同時に車体が向きを変えます。
これだけでめちゃめちゃ気持ち良いですww
アームレストコンソールやドリンクホルダー、その後ろにDVDのプレイヤー(ロードスターRFは標準装備)が設定されています。
この日のコンディションですが雪もなくドライな感じで、アスファルトの舗装状況は基本荒れてざらついた状態です。
新潟の道は除雪やスタッドレスタイヤにやられてきれいな道が少ないのが特徴w
小さいですが小物入れもちゃんとあります。小銭スペースが用意されていますね。何を入れるかはあなた次第ww
参考になればと試しにスマホ入れてみましたが蓋がしまりませんでした。私のスマホは小さ目です。
ドリンクホルダー奥には鍵付のストレージボックスがあります。鍵はスマートキーに内蔵されている物を使用。
軽い車体がもたらす小気味良い加速と高い制動力
一般道に出て少し、アクセルを踏むとクァァン、クァァンという軽いエンジン音とともに小気味よく加速していきます!
ロードスターRF(VS・6AT)の車体重量は1,130㎏と軽いのでNA2,000ccのエンジンでも非力さは全く感じません。
エンジン音同様、ロードノイズもしっかり聞こえてきます。
ロードインフォメーションをステアリングとシートを介してしっかりと伝えてきますので、その感じと上手くマッチしていますし、スポーツカー乗ってるな!っていう高揚感につながります。
エアコンスイッチの下にはちょっとしたトレーになっています。シートヒーター、USBのスロット等が配置。左のスイッチがルーフの開閉スイッチです。
CX-5やアテンザと同じエンジンなのですが、2018年の改良で+26PSの184PSとなっており、アテンザ20Sの156PSよりも出力高いです。
それでいて車重は300キロ近く軽いですから、その恩恵はかなりあると感じます。
このスイッチを押している間ルーフが作動します。完全に開くか、閉まるかするとピーと音がなって知らせてくれます。上に押すと開く、下が閉まるですね。
この軽さは制動力にも好影響ですね。
車重が重たいとブレーキもより強い力が必要になりますがロードスターは軽いのでブレーキを踏むと初期からしっかりと制動がかかります。
私は以前からマツダ車のドライブフィールで唯一、気になっているブレーキの初期制動の弱さがあるのですが、アテンザとロードスターは気にならなかったですね。
トランクの開閉スイッチはここ(黄色四角部)です。
高いステアリング追従性
営業さんの計らいでバイパスのコースをセレクトさせて頂き、長めのコースになったことを喜びますww
交差点を抜ける時も少しの舵角でクルマが向きを変えてくれるので自分の運転が上手くなったようにも感じますね。
レクサスLCの試乗時もそのハンドリングに感動しました。
LCはステアリングを切ると柔らかい手ごたえとともに車体も同時に動くイメージで、ここにもレクサスっぽい感じがありました。
ロードスターはステアリングを切るとしっかりとしたダイレクト感を感じさせつつスパッと車体が向きを変えていきます。
メーカーの味付けや、車体重量で同じFRクーペでもここまで違うクルマになるのかと思います。クルマはほんと楽しいですね!
私のバッグを入れてみました。割と広いので2人で2泊3日程度の荷物は余裕で詰めそうです!
FRはFFよりも構造上少しの舵角でクルマが向きを変えてくれます。
BMWの旧3シリーズ等も試乗していますが、同じFRでも少しの舵角でここまでダイレクトに動いてくれるのはロードスターならではかもしれませんね。
上質なゴーカートに乗っているようなと言えばわかりやすいでしょうか??
このトレーも標準で付いてきます。
フロント・ダブルウィッシュボーン、リア・マルチリンクのサスペンションがもたらす上質な乗り味
乗り心地は硬めなんですが、サスペンションのストローク量が多く動きが良い感じで、乗り心地に不快感はありませんね。
スポーツカーなのでコツコツとショックは伝えてきますが、最初のショックも上手く吸収されて大きな入力もなく、最後ドライバーにコツっとインフォメーションしてくるような感じです。
うーーん私のレヴォーグよりかなり乗り心地が良いww
車体剛性が代を重ねるごとにドンドン良くなっている、との営業さんの談で、モデルチェンジをする度に劇的と言ってよいほど乗り味が変わるそうです!
NDロードスターは軽量で高剛性に仕上がっているんですね。
トランクルームの照明も付いていました。
とにかく運転が楽ww
一般道から、バイパスに移ります。
合流の場面でアクセルを踏み込むと、クァァンクァァンと快音を聞かせてくれます。
坂で踏み込んでも苦しそうな音にならないのが良いですね。
先程も書きましたが2018年の年次改良で26PSも出力がアップしたのは大きいと思います。
ロードスターの2.0ℓエンジン184PSはアテンザの2.5ℓエンジン190PSと比較するほうが近いです。
最高回転数も上がってますので、ふけ上がりが良くなって比較はできないですが、音も良くなっているんじゃないかと感じました。
ルーフの開閉は約13秒で完結します。時速約10キロ以下であれば走行中も開閉操作が可能。
バイパスでも運転が楽ですね。少しのステアリング操作で車が思うように動くので気持ちよく運転できます。
これにより気持ちに余裕ができるので余計に楽しく感じるのかもしれません。
新潟バイパスの竹尾インターチェンジでUターンして、またバイパスに乗り、約30分ほどの贅沢な試乗が終りました。
新潟マツダ堀之内店営業Mさんいつもありがとうございます。
次はアテンザの1日試乗お願いしますw
マツダ ロードスターRF 試乗レビューまとめ
ロードスターRFのエクステリア・動的質感・インテリアのレビューをご覧頂きましたがいかがでしたか。
世界に愛されるロードスターの魅力に触れることの出来た試乗になりました。
とにかく運転が楽!そして楽しいですね!
高い直進性と、ステアリング操作に対して少ない舵角でクルマが向きをスッキリと変えてくれるのでドライバーの疲労低減になっています。
コンパクトなボディーサイズと長い割に掴みやすいフロントノーズの先端感覚。
この盛り上がったボンネットフードのサイド形状のおかげで車両先端の位置が本当につかみやすいです。
ドライブポジション、各種操作スイッチの配置、車両感覚のつかみやすさなどドライバーのストレスを極力排して、ドライバーが運転を楽しめるクルマに仕上げてありますね。
そして軽快なエンジン音!!
こりゃ皆好きになるわww
今回は天候が微妙だったので、オープン走行は出来ませんでしたが、冬でも晴れた日なら全く寒くないそうなのでまた試乗できる機会があれば試してみたいですね。
この辺セクシー!
子供が独立したら嫁さんとこういうクルマに乗って日本を旅してみたい、そういう夢を持たせてくれるクルマだと思いました。
マツダさん、今後もロードスターを作り続けて下さい!
以上でマツダ ロードスターRF 6速ATモデルの試乗レビューを終わります。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
次回も読んでもらえると嬉しいです。
最後にマツダロードスターRFの公式HPです。
別ウィンドウで開きます。
人とクルマの間の「感覚」を徹底的に磨きあげた「マツダ ロードスター(NDロードスター)」。“走る能力”を最大限に引き出す…