画像大量!ロードスター990S試乗! ホワイトパール×ダークブルー幌

画像大量!ロードスター990S試乗! ホワイトパール×ダークブルー幌

2022.8.29更新

どうもUUです

 

先日ロードスターに新設定された特別仕様車990Sにやっと試乗出来ました。

関連記事

マツダ・ロードスター990S展示車レポート、特別装備の紹介2022.2.3更新高速かっとばしてきたよwこんにちは。ロードスター990Sを遠征して見てきました。やっぱり長岡は雪多いっすねw pic.[…]

展示車を拝見してから半年以上経っていますが、楽しいクルマでしたので、また画像メインですが簡単にレポートもしたいと思います。

既に来年モデル向けの改良情報がチラホラしていますね。

今年はどのような動きがあるのか。

 

 

ロードスター 990S 外装

990Sの特別装備として

・16インチRAYS社製アルミホイール
・フロント Brembo社製ベンチレーテッドディスク&ブレンボロゴブルー塗装ブラックキャリパー
・リア キャリパー(ブラック)
・990S専用セッティング。ダンパー、スプリング、電動パワーステアリング、PCM(エンジン制御ユニット)
・ソフトトップカラー「ダークブルー」
・エアコンルーバーベゼル(ブルー / ピアノブラック)
・ショップオプションとして専用フロアマット(ブルーステッチ「990S」刺繍入り)設定←単品購入可
・メーカーオプションはSRSエアバッグシステム サイド(頭部用/胸部用)¥33,000のみ

以上の様な装備が用意されます。

ロードスター初「走りの特別仕様車」としてまさに特別な存在ではないでしょうか。

外装から見ていきましょう。

相変わらずかっこいいですな

新潟でも結構走ってて見慣れてるんだけど、絶対目で追ってしまう存在です

990Sのベースグレードは「S」

車両価格は¥2,893,000で6MTのみの設定

次回の改良で他のモデル同様に値上げが予想されるので、購入したい、出来そうな方は早めに

ボディーサイズ 全長3,915㎜ 全幅1,735㎜ 全高1,235㎜ ホイールベース2,310㎜

コンパクトながら伸びやかなデザインバランス

ロングノーズなサイドビューが美しい

曲面で魅せる柔らかいラインがとても好きです

990S特別装備の
・16インチRAYS社製アルミホイール
・フロント Brembo社製ベンチレーテッドディスク&ブレンボロゴブルー塗装ブラックキャリパー

よく効くブレーキなのでダストが多め?

マツダのモデルは他社モデル乗っていると、制動力が低いというか、単純に言えば止まりにくいです(個人的には特にCX-5で感じる)

これはメーカーの拘りの部分もあり、踏み込み量で制動が変わってくるそうです。感覚の合う、合わないは存在するので確認して欲しい部分

ロードスターは他グレードも制動に関しては大きく気になる点はありませんが、ブレンボブレーキ搭載で制動力もあり、停止までのコントロール性も好印象でした

ホワイトボディーとダークブルー幌の組み合わせが昔のロードスターでも見た記憶がありまして、ちょっと懐かしく感じます(無かったらどうしよう)

車重は990kg

990Sのヘッドライトはオートハイビームまで

ALHは「S SpecialPackage」からセレクト可能

フェンダーのラインも良い

スノーフレークホワイトパールマイカ¥33,000の煌めき、マツダは塗装も良いですよね

今年の改良でCX-5の様にロジウムホワイトが採用されるでしょうか?

マフラーは片側2本出し

1.5NAエンジンがなかなか良い音を聞かせてくれます。

欲しい

ウィンカーはバルブなのでフルLEDではありません

サイドマーカーも良い

見上げても、見下ろしても良い

忘れずにオープンしましたw

オープンの仕方は凄く簡単です

RFのメカニカルな開閉動作も良いんですが、手動で簡単に開閉できるのも良いですね!

オープンカーって何でこんなにテンションが上がるのか。

ロードスターはオープンでもクローズ状態でもその美しさに変化を感じません。

高いデザイン力を感じますし、そういうクルマは飽きないですよね。

幌を開けようとすると窓が勝手に下がりますが、画像はその下がった状態のままです

ロードスターオープンして、子供助手席に乗せてドライブしたい。

リアフェンダーも素晴らしい

タイヤはヨコハマ・ADVAN Sports

 

続いて幌の開閉方法です

ロードスター 990S 幌の開閉方法

 

頭上にあるロックレバーを解除します。

窓がこれ位下がります。

ガバっと後ろに向かって開きます。

操作性は重くないので簡単にできます。

しっかりカチっとなるまで押し込みます。

オープンを楽しみます。

閉じる手順はその逆で、

シートの間にあるこのレバーを引くと解除されます。

またガバっと前に持ってきます。

ロックレバーですがこれ位しっかりと開いておきましょう。

閉じた状態だと前方のフックが所定の位置に掛かりません。

ロックをしっかり閉じて完了です。

窓は勝手に上がらないので、自分で閉める必要があります。

素敵なオープンカーライフを。

続いて内装です。試乗した感想等も書いていきます。

ロードスター 990S 内装

 

長いドアなので駐車場の広さ、カーポートやガレージの幅は広めに設定しておきたいですね。

40才超えてくると、この低さは乗り込むのに少し身構えます。

腰に注意しつつ乗り込んでいく。

ファブリックのフロントシートは着座感良くタイトな空間

調整はマニュアルで前後・リクライニング可能です。

軽量化の為だと思いますが、ライトな着座感です。シート自体の剛性をもう少し感じられると嬉しいかもしれませんね。そういった意味では合皮やレザーシートの方が満足感が上がりそう。

990SはMTのみの設定

クラッチを踏み込んでシート位置を合わせます。

クラッチは柔らかめの反力ですね、新型のBRZよりももう少し軽い感じの印象です。

MT素人には操作しやすいですね。

先代の86や、WRXは重くて私には難しかったです(;^_^A

以前、6ATのロードスターRF試乗した時にステアリング付け根に膝が当たるのが気になりました。

足元は狭いですが、クラッチに合わせると問題ないポジションに。

やはり6MTよりの作りになってるのでしょうか?

エンジンスタートスイッチはメッキリングが施されています。

スタートすると少し太めに聞こえる1.5ℓエンジンのアイドリングが開始。

エアコンの操作リングは樹脂ですね。

マニュアルエアコンは990Sまで。

990Sはマツコネの設定がありません。

スマホのナビ画面だけだと心もとなく感じますし、バックカメラは付けたいかなぁ、となりそうです。

私がロードスター購入するならSパケ以上になりそう。

バイザーもプラスチックのみ

軽さへの追及の表れ

クラッチをゆっくり上げてアクセルと合わせていきます。

そこまで重くなく軽めなので合わせやすいですね。

軽く乾いたグワーンと言うエンジン音と共に加速。

132PS、152N・mという普通のスペックですが、1tを切る軽い車重と大人二人を乗せて余裕で加速しますね。

ライトウェイトスポーツという言葉が本当にピッタリ。

ショートストロークのシフトフィールはギアを入れる度に程よい入力感でコクコクと入ります。

シフトレバーの重量感も良いんでしょうね。

アームレストに腕を預けてシフトレバーを掴むのにちょうど良い設計

ステアリングはセンターでの座り感がしっかりとあり、操作する時もよい重さを伴います。

舵角に対してピッタリとフロントノーズが入ってくるFRスポーツはリアタイヤの踏ん張りを感じさせてくれます。

海沿いの少し荒れた路面のコーナーに少し早めに侵入、右に切ってすぐに左に戻す。

操舵に対してピタッとついてくるノーズの動きとリンク感が楽しい。

KPC(キネマティックポスチャーコントロール)が作動してるのか分かりませんが、私の頭がカーブに対して外に振られる感じが少ないです。

極端に言うとカーブ方向に車両を無理やり傾けてるようなそんな雰囲気。新型エクストレイルのe-4ORCE(4WD)と似たような感覚かもしれません。

他メーカーもかもしれませんが、マツダのMTはシフトアップ、シフトダウンタイミングをメーターの液晶部分に表示してくれます。この表示が出てからシフトしていると少-し遅いのかな?と素人ながらに感じました。

シフトダウンタイミングは参考になります。

ロードノイズと路面のざらつきを感じる接地感が楽しさ、走っている実感を盛り上げてくれます。

990S専用のエアコンルーバーブルー加飾

バックする時はシフトレバーを押し込んでからリバースギアに入れることが出来ます。

トヨタのiMTは引き上げなのでメーカーによって違いますが、私は引き上げの方が好きかも。

試乗レポート以上です。

ロードスター 990S トランク

 

ロードスターのトランクルームは130ℓ

小さい旅行カバンが2つ入る位ですね。

ロードスターで旅出来るように頑張る。

スペック

モデルマツダ・ロードスター幌
グレード990S
車両価格2022年8月段階
¥2,893,000
全長㎜3,915
全幅㎜1,735
全高㎜1,235
ホイールベース㎜2,310
最低地上高㎜140
車両重量kg990
最小回転半径m4.7
エンジン1.5ℓNA
エンジン最高出力PS132
エンジン最大トルクNm152
トランスミッション6MT
駆動方式FR
燃料タンク容量ℓ40ℓ
フロントモーター最高出力PS
フロントモーター最大トルクNm
リアモーター最高出力PS
リアモーター最大トルクNm
電池種類
ラゲッジ容量ℓ130ℓ

 

 

 

 

最新情報をチェックしよう!