濃い!濃い!ブロガーオフ会2023に参加!同コースで他メーカーを試す!

ブロガーオフ会2023に参加!同コースで他メーカーを試す!

2023.11.14更新

またまた久しぶりの更新です。

 

長野で開かれたオフ会に参加してきました。

いつものメンバープラス以前からSNSでお付き合いのあった初めましての方、合わせて7人、7台でのオフ会となりました。

国産車中心に至高のポルシェを含めたラインナップ。

このブロガーオフは伝統的?に試乗会なので、メーカーやモデル毎の走行性能・乗り味をダイレクトに比較できる良い機会となります。

 

参加者は

アキタロさん(主催、ブログ、ポルシェ718ボクスター)

Nine-nine Fast

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オーバークレストさん初参加、ブログ、トヨタ60プリウスE-four)皆さん初対面

Attract Car

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くるすぺさん(ブログ・動画、ホンダZR-V e:HEV AWD)

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独自の採点方式を使った試乗記を書いてます。モデルチェンジ情報や各種ランキングもご用意しています。…

パンプケンさん(動画、マツダMAZDA3 XD)

YouTube

クルマのある生活の豊かさ。クルマを所有する喜び。難しい事は抜きにして、『クルマっていいよね』って思える動画を発信してい…

EPICDAYさん(マツダATENZA WAGON 25S)私は初対面

と私の7人です。

 

2023/10/28(土)

ブログ仲間のアキタロさん主催で計画されたオフ会当日。

事前情報だと雲行きが怪しかったのですが、良い天気に恵まれて雨が降ったのは一瞬だけ。

プリウスでのオフ会は7月に新潟・上越での以来です。

長野方面の景色は本当に美しく、走っていて癒されます。

私のプリウスも納車されて半年以上が経ちました。

正直なところ不満?不満まではいかない?位に個人的に細かく気になる部分が多いクルマです。

なので今回の試乗での乗り比べは不安しかなかったですよね…気になる部分が顕著になる気がしたので。

その予感は的中しつつも、プリウス本来の良さを確認できる機会となったのは嬉しい収穫でした。

 

オフ会の会場までは約300キロの道のり、プリウスの高速走行は何度が体験していますが、ADASの躾はすごく良く出来ています。オフ会の帰りに雨で車線が薄い部分は認識できない時(初めて)もありましたが、それでも優れたシステムになっていると思います。

車線の中央維持、ステアリングのカチッとした感じ、前車との車両感覚、前走車が居なくなった時の加速具合、個人的にはとても安心感が高いです。

オフ会中もプリウスオーナーのオーバークレストさんとADAS(最新TSS)の出来の良さは現状国産ではTOPではないかと意見を交わしました。

 

今回のオフ会の集合時間はAM11:30頃、しかし当日の9時過ぎに到着(笑)

今までの取材で溜め込んでいたカタログをマコさんに渡すために予定時間より早く集合して、ついでに試乗も先に済ませてしまおうという目論見です。

私が到着するとすでに青いシビックがいました。

 

プレミアムクリスタルブルー・メタリック(¥60500)の美しいブルーシビック。オーソドックスに見えますが、特にリアのファストバックスタイルが見どころの綺麗なスタイル。

サイドの強いプレスラインが最近のホンダ車デザインでは好んで取り入れられています。

直線基調のプレスラインがビシッとフロントからリアまで繋がる事で引き締まったボディーラインを表現、走りの質と相まって剛性の高さも感じられるものになっています。

身がしっかり詰ってる感じ。(この重厚感は実物見てもらわないと伝わらないかも)

 

表情豊かなブルーで陰影の出方が◎

プリウスよりもさらに低い全高、薄いボンネットが印象的です。

 

こうやって見るとプリウスが分厚く見えてきます。初めてシビックと並べられましたが、シビックのマッスルで絞られたデザインが良く分かります。

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運転の楽しいハイブリッド乗りたいならZR-Vとシビックは絶対乗ってみた方が良いと確信

マコさんと落ちあい、軽く挨拶。

すでに3回目?4回目?になるので慣れたものです。

ちょうど一年ぶりですね。お元気そうで良かった。

最初にカタログ載ってない状態のシビックを私が運転させてもらい、その後カタログを移してプリウスに乗ってもらいます。

なんでこんな細かい説明するかって?カタログだけで結構な重量があったからです。段ボール3つにギッシリ。

大き目の子供一人分くらいにはなってるはず。

 

マコさんにプリウスを試してもらいます。リアクションは薄かった記憶(笑)

ここはマコさんのブログで何かしらの形でレポートがされると思いますので楽しみにしていましょう。

凄いボリュームのCセグレポートで上がってきました!是非読んでみて下さいー

monogress[モノグレス]

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プリウス4600,シビック4550、全長はシビックの方が長く見える

二人での試乗会を終えて、昼食を買いに近くのパン屋まで足を伸ばします。

パン屋へはシビックで向かう事になりましたが、「乗ってく?」というマコさんのお誘いに有難く運転していくことに。

モーターのトルクも315Nmあるのでしっかりパワフル。プジョーの1.5Dと近いトルクで、街乗りでも高速でも充分なパフォーマンスを確保してますね。

懐かしい

その他走りに関する細かい部分も好み。低く潜るような着座姿勢に、ウィンカーレバー操作のフィーリングもカチッとしていて良いもの感があります。

こういう部分が所有満足度をアップしてくれるなとプジョーに乗ってからさらに思うようになりましたね。そういう所もフォーカスしてクルマ選びしてみるともっと楽しいかもしれません。

 

かわいい見た目のパン屋さんでしたが、駐車場への入り口が怖い段差になっています。駐車場は4・5台停められます。

ECRU

小さなパン屋さんは信州長野県松本市沢村にあるパン焼き小屋【エクリュ】ecru。自家製酵母から、食パン、フランスパン、セミ…

 

シビックは車高が135㎜と充分と言える地上高を備えてはいますが、やはり怖い。

写真だと分かり辛いんですが、2段階位の段差になっているので人のクルマで突入するのは勇気要りましたが、ゆっくり侵入して事なきを得ます。多分焦って入るとスリスリします。

 

地域的にもSUVが良いよね。というか今スマートにクルマ買うならSUV一択ですよね。

ともに好みのパンを購入して帰りはマコさんにタッチ。帰りに擦るのも嫌だったので(‘◇’)

パンは普通においしかったです。もう少し種類は欲しかったかな。私が買った詰め合わせにはワカメが入ったのがあって、初体験でした。

 

パン屋から戻ると、SNSで見慣れた黄色のプリウスが!

初めましてのオーバークレストさん(クレストさん)とご対面。

どっちがどっちクイズをして見事に正解されました(笑)

 

そこから続々と仲間たちが集まります。

初めましての方には、「誰でしょうクイズ」の洗礼

マコさんとアキタロさんが師弟関係?をうまく連動させて良い感じに仕切ってくれました。

 

私とマコさんが遊んでいることを報告すると、アキタロさんのボクスターがオイル減少で入庫すると連絡がありました。

新車期間のポルシェはエンジンオイルの減りが早いらしいです。ポルシェを持つという事はこういう事もあるんですね。さすが至高ブランドの一つと言うべきか。

愛が無いと維持できませんな。

 

全員無事集合し、挨拶を済ませたら撮影会です。

今回7台集まったわけですが、全部のボディーカラーが違いましたー

しかもSUVは一台だけという流行からは離れたクルマ選びをする皆さんの集まりという構図。

渋い色からエロイい色まで幅広く、人気色の白が無いのは軽い驚きです。

 

ひとしきり撮影を終えて、おじさん達が仲良くお昼ご飯を食べてます。

この時オーバークレストさんの名前の由来が話題に。名前が長いのでクレストさんで良い?というのが話の始まりですが、ラリー用語で「先が見えない起伏」を意味しているそうです。

ジムカーナ(タイムアタックするやつ)やラリーがお好きなのでやはり筋金入りですね。

私はクルマ好き再燃したの30歳位からなのでここ10年程度なんですよね。皆さんと比べるとにわかです。

雨になる予報でしたが、本当に天候に恵まれて良い気分で食事出来ました。

 

食事中オーバークレストさんが「ブログやってないと家でYouTube見るばっかりになってしまう」とおっしゃっていたのですが、今まさに自分がそれに近い感じ。ブログまた頑張ろう(;^_^A

家でアマプラアニメばっか見てます…

 

今回はブロガーオフとして初めて合計7台も集結したので、さすがに皆で1台に同乗してると時間がありません。

10㌔の試乗コースを3台ずつで分かれて走ります。

このコースも事前にマコさんが選定。二人での乗り比べ時に確認しました。

これがワインディングあり、トンネル直線ありで素晴らしいコースです。長野は良いドライブコースの宝庫。

試乗の順番はもう覚えていませんが、MAZDA3以外は全部乗れました。

 

ダイジェストになっちゃいますが、簡単に感想を述べていくと

ポルシェ718ボクスターGTS4.0 オフ会初のポルシェ参上

ん-!やっぱりかっこいいー

MRレイアウト非日常感溢れるオープンスポーツのスタイリング。たまりません!

 

トランクにもストライカー付いてるのはビックリ。どこまでも剛性を求める姿勢に感服。

ポルシェ718ボクスターGTS4.0
パワトレ水平対向6気筒4.0ℓNA・6MT・MR
出力・トルク400PS、420Nm
全長4,391 mm
車幅1,801 mm
全高1,272 mm
ホイールベース2,475 mm
最小回転半径5.5m

今回唯一のMT車そして、ポルシェのマニュアルトランスミッション!

シートは硬くなく座った感じはガチガチじゃないのに確実にしっかりとホールドしてくれます。これはポルシェのシート独特な世界観があります。

 

気になるシフトフィールは重めではありますが、フィードバックも気持ちよくカチッと決まります。

ストロークは短めですね。ショート具合で言うと、シビックのtype-Rよりは少し長いです。

特にギアセレクトの横方向ですね。シビックType-Rみたいにプリン!って入るタイプではありません。

マツダのロードスターの延長上にある感じで、全体的に重くしたような雰囲気です。毎日乗ることを想定すると個人的にはしんどい重さになってる感じがボクスターですね。

 

ペダルレイアウトは問題なく狭さも感じません。

クラッチは思ったより長めで、ミート位置が奥からそこそこ上がったところにあるので1速が個人的には難しく感じました。あと重さもそこそこありますね。先代の86やWRXSTIほどではないですが、渋滞では足が死ねるでしょう。

 

ステアリングの取り付け剛性は期待を裏切らずにガチーっとしたものです。手を添えるだけで分かるスポーツな感覚に嬉しくなります。最近の国産車はほんとにこのフィーリングが無くなってきました。以前はスポーツタイプでなくてもこの感覚があるクルマがあったんですよね。

マカンもこのフィーリングがありますが、さらにガチっとしています。

シビックType-Rは現行でもしっかりこの感覚ですが、ノーマルシビック、レヴォーグ等先代よりこのカチッとした感じが薄れたのは残念な部分です。

エンジンはスマートキーを挿して回します。懐かしい動作とガウン!と鼓動を開始する4ℓの水平対向エンジンの音に気分は否が応でも上がる。何で笑顔になるんでしょうね?どうしてもニンマリしちゃいます。

続きは試乗レポートで、アップしたらリンク追加します。

 

ボクスター試乗中に信号待ちしていると後ろから

このクルマに乗ったマコさんが、

グォーングォーン!!

煽ってきました!オートエグゼのマフラー効果で音もやたら良い!

なんてやつ!ポルシェを煽るなんざ10年はぇぇ!とぶっちぎってやりたかったですが、ちょっと無理。

MAZDA2に慣れてるので、逆に重めのクラッチに手こずってしまったのか、それどころではありません(;’∀’)

最後のワインディングでは少し加速やハンドリングを楽しむ余裕も出てきましたが、終始緊張しすぎてしっかり味わえなかったです。

アキタロさん、今回は主催して頂きありがとうございました。そして遠距離のMT運転お疲れ様でしたー

次回は2周させて下さい(笑)

 

貴重な国産フルサイズSWは中古でお得に味わえ!byEPICDAY

鼓動デザインはこのモデルで一度頂点に立った。

今メーカーも鼓動デザインの方向性を模索しているでしょう。

それ位コンセプトに近い存在がこのATENZA(MAZDA6)とMAZDA3ではないでしょうか。

最近のモデルはどうも迷いを感じています。最新のMAZDA2とか。

マツダATENZAWAGON 2.5
パワトレ直列4気筒2.5ℓNA・6AT・FF
出力・トルク190PS、252Nm
全長4,805mm
車幅1,840mm
全高1,480mm
ホイールベース2,750 mm
最小回転半径5.5m

ATENZAがこのデザインになったのが、2018年。その後1年後くらいに車名がMAZDA6になりましたから、約1年程このデザインでATENZAとして販売されていました。

今となっては貴重な存在ですね。

このアテンザワゴンはもともとコスパの良いクルマですが、さらに、

オートエグゼのダウンサス、マフラー、レイズのホイール等々かなり高額なオプションが搭載されているんです。

これで200万円台ということでめちゃくちゃコスパが良い。

ステーションワゴンやセダンは新車価格も高額でリセールも良くないため、個人的にも中古で買うのが賢いと思います。まぁ車自体基本的には中古で買うのが賢いんですが…

 

ルーフボックスを載せることも前提だったという事で完璧ですね。

フルサイズSWとルーフボックス最高です。何積むかは別にして一度個人的にも実現したいスタイル(めちゃインドアですが)

シグネチャーメッキがヘッドライトの下端まで回っているのが何とも言えずクラシカルで重厚感もあって良いデザインです。ブロックメッシュのグリルも雰囲気アップに貢献してますよね。

 

MAZDA2もやっぱりこのデザインが好み。

ローダウンサスが入っているという事でさすがに乗り味は硬めで、若干硬すぎな世界を覗いている感じ。19インチアルミなので、これを18インチにすれば乗り心地と操作フィールバランスは個人的な好みの範疇に入りそう。

音は純正とは明らかに違い低音の響きが心地よいです。

この時代のウィンカーレバーは軽めのニューカチッという操作感なんですが、これが好きなのです。新世代のMAZDA3からはもう少し硬質感のあるフィーリングになっています。

 

今は設定がなくなったオリエンタルブラウンの内装も素敵です。経年劣化での味も楽しめそう。

しっかし、シート調整のスイッチベースまでピアノブラックだったり、サテンメッキスイッチだったり細かい部分の質感が鬼のように良いです。

 

エアコンのパネルもデザイン性が高い。マツコネが古いという大きなマイナス要素はありますが、このインパネデザインがスポイルされる位ならこのままで良いかとさえ思わされます。

EPICさん良いクルマをゲットされましたねー!

 

エロいハイブリッドはこれしかねぇ シビックe:HEV(イーエイチイーブイ)

ホンダシビックe:HEV
パワトレ直列4気筒2.0NA+2モーターハイブリッド・FF
出力・トルク184PS、315Nm
全長4,550mm
車幅1,800mm
全高1,415mm
ホイールベース2,735 mm
最小回転半径5.7m

先ほど簡単にレビューしましたが、運転の楽しさで現状このクルマにハイブリッド(PHEV除く)はないかもしれません。

それ位加速フィール、コーナリング、ブレーキタッチ等素晴らしいです。

今回のワインディングを試して、ブレーキはもう少し欲しい感じはしましたが、普段ワインディング走るわけではないですから、大きな問題ではないです。

 

エアコンのダイヤルスイッチだったり、ドライブモードスイッチの操作フィールのカチッとした感じ、メッキ加飾等細かい部分の煮詰めが行き届いてるんです。ホンダってこんなにこういう部分ちゃんとしてたイメージ無いんですけど。輸入車に対抗する流れが強くなったんでしょうか。

そりゃ海外でも高い評価になるわなぁ。

 

18インチ225幅でスポーティさを手に入れたプリウス

今回のオフ会で体感するのが一番楽しみだったんです。

18インチ225幅になる事で左右のゆすられ感が低減。

イメージです

接地感が増してハンドリングに安定感が出ています。特に195幅のタイヤは頭が左右に揺すられる感が強いのでこの部分の違いは大きいです。

さらに路面のショックの伝え方にもトゲが無くなっています。タイヤがミシュランプライマシー4なので路面とのタッチ感も優しく、ロードノイズのトゲも少ない。

トヨタプリウス
パワトレ直列4気筒2.0ℓNA+2モーターハイブリッド E-four
出力・トルク199PS
全長4,600mm
車幅1,780mm
全高1,430mm
ホイールベース2,750 mm
最小回転半径5.4m

私のスタッドレス17インチだとグニャ感が顕著になるので、やはり快適性を考慮しても18インチはベストマッチかもしれませんね。少し前に出てたGRプリウスも18インチでしたから、やはりスポーティさを考えると215~225位が良さそうです。

取り合えず、olojic理論は私には合わないんだろうな。

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ZR-V e:HEV 現状国産で一番運動性能が高いSUVでしょ

シビックベースのSUVとして登場したZR-V。当初見た目はピンと来てなくて、そこまで注目してはいませんでした。

しかし、長い付き合いのくるスぺさんが購入されたとあっては見過ごすわけにいきません。

ホンダZR-V
パワトレ直列4気筒2.0ℓNA+2モーターハイブリッド AWD
出力・トルク184PS、315Nm
全長4,520mm
車幅1,840mm
全高1,620mm
ホイールベース2,655mm
最小回転半径5.5m

試乗やくるすぺさんのクルマを何回か運転させてもらって、国産のSUVでは一番走行性能が高いんじゃないかと思います。

マカンを意識して開発されているという事で、コーナリングや姿勢制御という部分で近しいのではないかと個人的には感じています。

一度試乗させて貰った時に感じたのは背が高いのにハッチバック運転しているような感覚だったんです。

 

ZR-Vはセダンライクな着座姿勢でSUVとしては低めのアイポイントや、ロールを巧みに制御してドライバーの姿勢が崩れない車両の安定感が実現されています。

マカンで感じるようなステアリングの剛性感まではさすがにないですが、ステアリング操作に対してスッキリと確実についてくるフロントノーズの動きや、大きなコーナーでも先を見通しやすいAピラー・サイドミラーの工夫でワインディングがとにかく安心感があって楽しいんです。

 

e:HEVならではのアクセルワークに対するリニアな加速性能との総合力も高くて、本当に良く出来たクルマだと思います。

今年のカーオブザイヤーは個人的にはこのクルマだと思います。

運転楽しくて、燃費も良いSUVを探している方は一回試乗しときましょう。X-TRAILと並んでとてもお薦めしやすいクルマ。

MAZDA3 こんな色気のあるデザインハッチバック作るから次に困るよね

今回乗れてないのが心残り。

こんなに美しいデザインの量産車を良く作ったなと初めて感じたクルマです。プリウスもかっこいいですが、ほとんど同じ全幅なのに幅広く見える工夫や、フロントガラスとボンネットの厚みバランスから見る黄金比で考えるとやはりデザイン性はピカイチでしょう。

実際Cセグ並んでるとそのデザイン力と普遍的な美しさというか、出立が見事なんですよね。

 

こんなにかっこよくて内装のデザイン性、質感も高い。

気になるとすればパワトレが4種類あるのにクルマ好きとしてはもう少しパンチのあるラインアップが欲しい所。

2ℓターボで250PS、350Nmとかあると嬉しかった。

2.5ℓターボは海外専用であるけど、そこまで排気量要らなんだよなぁというのが正直な気持ち。

マツダmazda3
パワトレ直列4気筒ディーゼルターボ・6AT・FF
出力・トルク130PS、270Nm
全長4,460mm
車幅1,795mm
全高1,440mm
ホイールベース2,725mm
最小回転半径5.5m

XDでトルクが300Nm超えてくるとパンチも出てきそうですが、1.8ℓのディーゼルであまり出力上げるとメンテナンス的に不具合の発生率が高くなるんじゃないかなぁというのが、勝手な予想。

 

2.2XDは結構出力アップしたのに、1.8は馬力が118→130PSになっただけですもんね。

とは言え、こんなパワー求めてるのは一部のマニアだけなので、素晴らしいプロダクトである事は言うまでもありません。

という事で今回のオフ会車両に関する感想でした。

思ったより長くなりましたが、最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

 

最後に

約一年ぶりとなったブロガーオフ会でした。今回初めての7台参加という事で非常に濃い試乗会となりました。

最新のモデルと少しデビューから時間が経過したモデルに乗る事でボディーの剛性の具合とかねじれ具合の差も感じることが出来た気がします。

その違いを判断する時に、ただ剛性が足りないのか、衝撃や深いな振動をイナス(逃がし)の設計なのかを判断するのは少し難しいところではあるなぁと一人で試乗させて貰ったりしながら考えていました。

こうやって考えるとやっぱりポルシェって当たり前だけど凄いです。

オープンにできるので屋根無い状態っであれだけの高い塊感を感じる部分とか、車両のねじれ感なんて皆無ですから。

WONDERFUL CAR LIFE

プジョー乗りのブロガーオフ会をしてきた報告 2020.11.12 まこさん、くるすぺさんのオフ会記事リンク追加   ツイ…

 

最後に私のプリウスです。

トヨタプリウス
パワトレ直列4気筒2.0ℓNA+モーターハイブリッド・FF
出力・トルク196PS
全長4,600mm
車幅1,780mm
全高1,430mm
ホイールベース2,750 mm
最小回転半径5.4m

 

ブログ初めて5年になるわけですが、ボッチスタイルだった自分にこんなにステキなお仲間が居てくれることが夢のようです。

頻繁に会えるわけではないから、一回一回を大事にしてこれからも末永くお付き合いさせていただけたら嬉しいなぁ。

 

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