実質値上げ額は?【カローラスポーツ24年モデル】価格改定の詳細内容・見積もり紹介!

実質値上げ額は?【カローラスポーツも24年モデル】に!価格改定と詳細内容・見積もり紹介!

2024.3.23公開
2024.4.2更新

どうもUU(ワンダフルカーライフ)です!

 

カローラスポーツも24年モデルに小変更・価格改定が来ました!

トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト

先日先にセダン・ツーリングの内容はお伝えしました。

【細かく分析】カローラシリーズ価格改定!”24年モデル”の変更内容とセダン・ツーリング見積もり紹介!

変更内容は他のカローラシリーズと同等にはなりますが、スポーツには特別仕様車が来ません。ちょっと残念ですね。

では変更内容を見ていきましょう!

あと、前回のカロスポ改良内容記事です。

2022年改良!カローラスポーツ(カロスポ)価格・見積もり・メーカーオプションについて

発表・発売時期は?

既に店舗では見積もり・注文が出来ます。

他のカローラモデル同様に発表は2024.4.2です。

発表されました!

 

カローラスポーツ24年モデルの価格

24年モデル カローラスポーツ ガソリン価格

グレード構成に変更はありません。

改良前改良後
(改良前との差額)
G X¥2,200,0002,210,000
(+10,000)
G¥2,450,0002,476,500
(+26,500)
G Z¥2,640,0002,728,100
(+88,100)

分析は後にしてに先にハイブリッドの価格です。

24年モデル カローラスポーツ ハイブリッド価格

改良前改良後
(改良前との差額)
G X¥2,460,000¥2,470,000
(+10,000)
G¥2,700,000¥2,726,500
(+26,500)
G Z¥2,890,000¥2,978,100
(+88,100)

24年モデルの上昇金額ですが、

X→1万円
G→26,500円
G”Z”→88,100円

となりました。他のカローラシリーズもそうだったんですが、今までMOPだった装備が込みになってどのグレードも1万円程度の上昇だったので、おそらくカロスポも同じはず。

と言う事で詳しく見ていきましょう。

カローラスポーツ 24年モデルの変更内容

グレード毎に変更・標準装備化される内容を見ていきます。

X
・変更無し

G(¥16,500が標準化)
・ETC2.0ユニット標準装備(以前はMOP¥16,500)

G”Z”(¥78,100が標準化)
・ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト+パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)(以前はMOP¥50,600)
・ETC2.0ユニット標準装備(以前はMOP¥16,500)
・ナノイーX(以前はMOP¥11,000)
・メーカーオプションでデジタルキー新設定¥33,000

上昇額とで考えると実質的な値上げ幅は1万円になりますね。

しかし、額面的に上がる事は確かですし、1万円でもカローラの販売数から考えるとトータルでの収入額は大きく変わるでしょうからメーカーとしては意味が大きいでしょうね…

では改良後の参考見積もりも作成して頂いたので、見ていきましょう。

ガソリンのGとHEVのG”Z”で作成して貰っています。メーカーオプションも羅列するので是非参考にして下さい!

24年モデルのカローラスポーツ見積もり・メーカーオプション詳細

では売れ筋となりそうなGガソリンの見積もりです。

2.0NA GAS G見積もり

一度2.0NAの試乗もさせて頂いたのですが、少しCVT感ありつつも総じて良い走りだなと感じました。個人的にはHEV推しではあります。

改良後カローラスポーツ ハイブリッドG Z FF(1.8ℓ HEV)試乗ブログ

車両価格¥2,476,500

おさらいとして、24年モデルになる事で
・ETC2.0ユニット標準装備(以前はMOP¥16,500)されます。

トータル値上げは¥26,500となっています。

支払総額¥3,006,220

メーカーオプションは私が購入するなら付ける、というものをピックアップしています。

オプション関係の詳細は以下です。

MOPにて前後方のドラレコが付けられるようになっているので、セレクトしています。

ドラレコは社外品でも色々ありますが、分割が効く、保証(延長すれば)が長く効く、万が一故障してもディーラーに持って行けば良い、という利点は大きいと思っています。

なのでMOPで付けることをお奨めします。

ではセレクトしていないMOPも含めて見ていきます。

ガソリンGのメーカーオプション(おススメ★)

スペアタイヤ¥14,300
ステアリングヒーター+リアフォグランプ+寒冷地仕様¥37,400
・ステアリングヒーター+寒冷地仕様¥26,400
ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト(SEA)¥50,600(G”Z”では標準装備)
10.5インチディスプレイオーディオ+前方ドラレコ&BGM(録画機能付き)¥121,000
ナノイーX¥11,000(Xではエアクリーンモニターが付く¥14,300)(G”Z”では標準装備)
前席シートヒーター¥16,500

結局殆ど選んでますね(笑)

やはり折角新車で買うので満足度高い方が幸せになれると思うんです。ヒーター関係は他にも運転される方がいるならあると喜んでもらえると思います。

ドラレコがMOPで付いてるので、DOPはシンプルにフロアマットだけです。

あと、メンテナンスパック¥87,230ですね。こちらも価格で見るとお得感がある設定になっているのと、付けると営業さんも喜んでくれるので私は付けるようにしています。

最近のクルマだとDOPが少なくなりがちですから、ディーラーに落ちるお金も少し考慮して、良いサービスを存続して貰うように考慮出来ると良いですね。

1.8 HEV G”Z”見積もり

車両価格¥2,978,100

G”Z”の24年モデルの変更をおさらい

G”Z”(¥78,100が標準化)
・ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト+パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)(以前はMOP¥50,600)
・ETC2.0ユニット標準装備(以前はMOP¥16,500)
・ナノイーX(以前はMOP¥11,000)

トータル値上げとしては¥88,100ですね。

支払総額¥3,448,320

セレクトしたメーカーオプションは以下となります。

他のメーカーオプションもチェックしましょう!

ハイブリッド G”Z”のメーカーオプション(おススメ★)

スペアタイヤ¥14,300(変更前は設定無でした)
イルミネーテッドエントリーシステム(フロントドアトリム、フロントコンソールトレイ、フロントカップホルダー)+HUD ¥55,000
・4:2:4分割アジャスタブルデッキボード ¥8,800(スペアタイヤと同時装着不可)
ステアリングヒーター+リアフォグランプ+寒冷地仕様¥41,800
・ステアリングヒーター+寒冷地仕様¥30,800
アクセサリーコンセント(AC100V・1500W、コンセント2ケ、非常時給電システム)¥44,000
AVS(アダプティブバリアブルサスペンション)¥110,000
ディスプレイオーディオ(10.5インチ、6スピーカー)+前後方ドラレコ機能 ¥121,000
・デジタルキー¥33,000(新設定)
・シート表皮本革+ブランノーブ+サテンメッキ加飾付¥158,950
(もしかしてカローラセダン・ツーリングに設定されるアクティブスポーツのシート見た目これ?)
・置くだけ充電¥13,200

このグレードでは以前は選べなかったスペアタイヤが選べるようになっていますね。微妙な変更内容…

イルミネーテッドエントリ―システムはやはり選びたい。ヘッドアップディスプレイはあった方が良いと思います。

AVSはレクサスのモデルに設定されているような走りの装備で、トヨタの普通のモデルではカロスポ位しかない珍しい装備です。

通常のドライブモードの変化点にサスペンションの制御も加わるので乗り味の変化に敏感な方であれば恩恵が大きいかもしれません。

トヨタ カローラ スポーツ の公式サイト。機能・性能などの紹介をはじめ、ご購入を検討されている方への情報をご案内します。…

私は付いたカロスポを試したことが無いので、一度体験して違いを確認してみたい機能の1つです。

ディーラーオプションはGと同じなので割愛しますね。

今回は以上です。

最後に

24年モデルのカローラスポーツの変更点・価格改定を見てきました。

他のカローラモデルと同等で実質の値上げは1万円と言う事が分かりましたが、持ち出し金額が上がる事に変わりはありません。

メーカーオプションではHEVのG”Z”でスペアタイヤが選べるようになったのは朗報な方も多いのではないでしょうか?

カローラツーリングに新設定されるアクティブスポーツと合わせてとても魅力的な一台ですねー

カロツーにはない、AVSが良いなと思いますし、全幅が欧州仕様と同じでナローじゃないのも魅力です。

後席は少し狭いですが、基本2人乗りであれば全く問題ないパッケージングなのでこのタイミングでカローラを検討されている方は是非色々見て悩んで下さい(笑)

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