カッコ美しい…CX-60実車拝見!画像多めでレポート!外装編
2022.7.17更新
どうもUUです!
待望のCX-60実車を拝見してきました!
岐阜のセラミックパークMINOにて3台のCX-60を拝見してきたので、レポートしたいと思います!
今回は外装(エクステリア)を中心に3台を比較やら、気付いた事をザッーっと記載します。
CX-60、今回はこの3台拝見してきました!
Togari兄さん、ロジウム無かったよ😭
広島帰ったらしい🤣 pic.twitter.com/JOf4F4BK31— UU (@WCLBlogAuthor) July 16, 2022
新色ロジウムホワイトのCX-60を楽しみにしていたのですが、広島に帰っちゃったみたいで見れなかったのは少し残念でした!
代わりにマシングレープレミアムメタリックのPremiumModernを拝見出来たので、結果的には良かったかも。
ブログ仲間の方が既に記事出されているので、ロジウムホワイトはこちらのリンクからチェックしてみて下さい。
広島本社はTogariさん
クルマの魅力を伝える試乗ブログ。新型車を中心に国産メーカーから輸入車まで体感した試乗レビューを分かりやすく発信します!…
大阪会場はタクさん
9月から一部モデルの販売がスタートするマツダのラージ商品群第一弾モデル「CX-60」ですが、今回先行内見会で実車に触れて…
久しぶりに内見会参加しましたが、まぁ大変でしたw
内装に関しては1組5分の時間制限、参加者も多いので計画的に回ってもちゃんと見れるかどうか(^_^;)
お目当て一つに絞るのも良いのかもしれません。
では、見ていきましょう!
久しぶりのセラミックパークMINO
案内が出てる、3年前来た時のMAZDA3の会場と同じ
きれいな回廊は3年前と変わらず、贅沢な空間使い
おぉ、
ここ凄い広いんですよね。この広場のような心のゆとりが必要なのか?
MAZDA車が殆ど、スタッフさん用の駐車場でしょうか
いよいよ会場が近づいてきた!
会場はこんな感じでかなり距離を取ってCX-60が鎮座。反対側に参加者のテーブル席があります。
ベールを被っていてもフロントノーズの長さが分かります。
うっすら見えるライト類!
あぁ、既にかっこいいw
比較用として改良後CX-5のスポーツアピアランス
CX-8のLパケが置いてありました。
CX-60のサイドミラーでカラーサンプル。
シート表皮の生地サンプルは使われている4種類が重なっているのでめくって見るようになっています。
パッと見1種類に見えるのでお気をつけてw
展示のCX-60 3台は
●マシングレープレミアムメタリック XD-HYBRID PremiumModern
●ソウルレッドクリスタルメタリック XD-HYBRID PremiumSports
●プラチナクォーツメタリック XD-HYBRID PremiumSports
通常 XDのExclusiveModeはサンルーフが標準なので付いていない仕様はレアですね!
豪華な3台のラインナップ!
CX-60は美しいSUVだった(エクステリア)
ベールを剥がれて最初に目に入ったのが、PremiumSports!
CX-60購入された皆様おめでとうございます!
「美しくカッコいいSUV」
CX-60を見て頭にすぐ浮かびました。
これは間違いないわ…
伸びやかなサイドビューのすっきり感がCX-60の魅力だと感じました。 pic.twitter.com/Zwl3FVh1Ce
— UU (@WCLBlogAuthor) July 16, 2022
内装は早めに別記事でアップしますが、この外装、かつ内装の質感も最高とかマツダさん何時も思いますが、コスト計算合ってますか?これに直6載るんですよね?w
細かく見ると気になる事が無くは無いですが、些細な事。
全幅1,890㎜が私個人的にはネックだけれど、それが問題ないなら本当に最高ですよ。
どのCX-60が好きですか?
ここにシグネチャースタイル無しのSパケがあれば見た目はほぼ抑えられたなぁw
ヘッドライト無点灯。
CX-60は従来の横長から、ヘッドライトのデザインが新しくなり、上下で分割されています。
より端に設置することでワイド感を強調する狙いも感じます。
欧州のライバル勢がプレミアムなメーカーとなるので、さらなる見映えも意識されているのでしょうね。
CX-60のヘッドライトはALHが採用されます。ALHはXD(ベースグレード)は設定がなく、25S SパケでMOP。
あとのグレードでは標準装備です。なので殆どのグレードで採用されているという認識で問題ありません。
CX-60から新たにマーケイングライトという歩行者にフォーカスして照射する機能も追加。
上がポジションランプ、下がハイビーム時に点灯します。
下の内側にコーナリングライトが設置されていました。
こういうのは実際見ないとなかなか分からない。
ハイビームが付いてて、ウィンカーも点灯した状態。
鼓動ウィンカー(ディミングターン)となっています。
ウィンカーから通常のデイライトに戻る時にジワっと戻るの良い感じでした。
マシングレーだとライト下のブラックパーツも控えめで良いですね。
エアーは分割して抜けるようになっています。この穴で空気をホイールハウス内に送ると空力に効くそうです。
すっきり顏の方も抜けるようになっています。
ヘッドライトや上位モデルの濃いめフェイスは意外と違和感無かったですw
というよりホントに不思議とスッキリして見えました。
関西風にいうとシュッとしてる(笑)
上位フェイスはちょっとクドさみたいなものあるか?って思っていたので。凄く安心。
デザインの妙なんでしょうね。今回動画撮れてないので、早くディーラーに配車されるのが楽しみです♪
色んなボディーカラー、グレード別内装で動画沢山作る気で満々ですw
個人的には最初の印象通りこのスッキリ顏がより好みではありますが、見た余韻を振り返るとどっちも好きだ!ってなりますw
シグネチャースタイルの弱点?
他の記事でシグネチャースタイルに関しては取り上げるので、気になった点のみ記載します。
唯一、シグネチャースタイルにした時にパーツが張り出すのが気になります。
これは元々マツダのOPではアルアルなんですよね。CX-5のOPもこんな感じですし。
しかし、CX-60のスッキリしたボディーのラインの魅力とは離れる印象を受けました。
私が基本純正派なのもあります。
本来のパーツの上から被せるんでしょうかね?
やはり妙にドッシリ感が出ちゃうような?
スッキリしてるのに重たくなりすぎるというか、個人的なモノですが。
この主張が微妙に感じたので、検討されている方の参考になれば。
DOPで約36万円するので、後悔しない為にも熟考して欲しいですね。
グリル周辺
シグネチャーの表面処理は殆どのグレードでクロームメッキされます。
ブラッククロームは上位グレードのExclusiveとPremiumのSportsグレードのみ。この特別感が多くのクルマ好きを惹きつけているのかも。
ピアノブラックのハニカムグリルも上記グレードで採用。
無塗装のハニカムグリルはベースグレードのXDで採用されています。
バータイプのグリルはSパケ~ExclusiveMode、上位のModern系グレードで採用。
CX-60ではメジャーなグリルになりそうです。塗装され質感もOK◎
基本的にエレガントなイメージのCX-60には、バータイプが良く似合っていると感じます。
マシングレーはプレス面のちょっとした波のような面構成もキレイに浮かび上がらせますね。
キリッとした印象が強いです。
ボンネットを開けて貰い、生の直6ディーゼルを拝見!
ボンネットダンパーは全グレードで標準装備です。
FRレイアウトでフロントノーズが伸びるとボンネットフードも大きくなるため必要なのでしょう。
ストライカーも2つあることで剛性アップに効くようです。
エンジンを縦置きにすることで、エンジン回転時の振動発生が抑制。
滑らかな音、動きを実現出来ます。やはり直6、縦置きは官能性の部分で大きな効果を発揮するのでしょう。
今回マツダはここに「高い燃費性能」という大きなオマケを付けてくれました。
マツダCX-60の燃費と国産ライバルモデルとも比較2022.6.22更新https://www.netcarshow.com/どうもUUです 間もなく先行予約が開始(4/[…]
あとでもう一回リンク付けておきますが、実燃費にも期待。1タンク余裕で1000㌔行けるのでは?
ワイパーは隠れる設定になっています。
美しさはサイドビューにあり
サイドビューがとにかく流麗でしたー
ラージ群第一弾として、FRのプラットフォームを採用している良さを存分に発揮しています。
長いフロントノーズ、プレミアムレングスと呼ばれるAピラーからフロントタイヤまでの長さ。
短いフロントオーバーハング。国産車のしかもSUVでこのレイアウトが見れるなんて。
全長4,740㎜、全高1,685㎜、ホイールベース2,870㎜。
大きなボディーサイズですが、室内空間を確保するために外板の抑揚は控えめにしてあります。
サイドシグネチャーは以前FRのモデルに装着されていたエアアウトレットを意識した加飾です。
XD、25Sは無塗装樹脂でパワートレーンのプレートも付かないので無くても良いんじゃないか?という気がしました。
質感が良いとは言えないパーツなので明るいボディーカラーだと浮いて見えちゃう気もします。
アルミホイールとタイヤは20インチ!
デカいっすねぇ(^_^;)
今まで一番大きくても19インチでしたので、CX-60からさらに大きくなりました。
Sパケのみ18インチで、メディアの記事見てると18インチはヨコハマのアドバン履いてました。
20インチはブリジストンのアレンザ。
このタイヤは国産・輸入車含めて比較的よく見るタイヤです。
高バランスタイプで001は特に「運動性能重視」となっています。
CX-60は走りを意識している事がタイヤからも分かります。その場合ロードノイズは少し大き目になるかもしれませんが、CX-60の静粛性で打ち消されているかも?
ホイールアーチのプレスと気になる事
フロント・リア共にホイールアーチのフェンダー部が中折れしたようなプレスになっています。
これ自体はサイドの抑揚が少ないクルマなので、単調に見せない為の工夫かな?と思っています。
フォロワーさんに空力を意識したものかも?という事を聞いて調べましたが、パッと出てきませんでした。
でも、聞いたことあるような気がするのでご存じの方おられましたら教えて下さい。
エッジの効いた感じでそこにも陰影が生まれるので引き締まった印象を受けますね。
ここで気になったのが、フューエルリッド(給油口の蓋)です。
ちょっと浮いてる風に見えますね。他のグレードはここまで浮いて無かったので「プロトタイプ」である事の個体差かもしれません。
MAZDA3でも以前浮いたり、外れたりと言った事がありましたので、少し不安ではありますね。
開閉はプッシュタイプ。
欧州仕様のXDはアドブルーが採用されるのでその入れ口があります。
国内仕様は引き続き採用されていないのでメクラになっていました。
リッドの内側にちゃんと樹脂蓋が付いてるので嬉しいです。MAZDA6は鉄板むき出しだったので。
ウィンドウモールのブラックはマットな感じ
Modern系グレード以外はマットなブラック(無塗装樹脂)のウィンドウモールです。
こちらがModern系のウィンドウモール「ブライト」と言われていますが、下部以外はメッキ処理されています。
Sports系とModern系グレードでしっかりとキャラが変わってきます。
サイドバイザー付けるとマット樹脂モールが途中で切れるので、気になる人も居られるかも。
Sパケになるとピラー周りも無塗装になるので、また雰囲気が変わりそう。
マシングレーは上質にもスポーティにも良い具合にマッチしますね。
顏のエクボ部分が角度によっては強調されるでしょうか?
ルーフスポイラーの樹脂パーツが無塗装なのが気になります。
CX-5・8も無塗装なのですが、ラージ、大き目のモデルは無塗装でしょうか。
何か理由がありそうですねぇ。(多分)
MAZDA3やCX-30はピアノブラックなので、より上位モデルであるCX-60も塗装付が良かった様な。
でも洗車傷とか入り易いとう話も聞いています。
どっちが良いのか。
マシングレーはマット塗装な雰囲気も感じるので無塗装樹脂パーツが目立たなくて良いですね♪
CX-60マシングレーのリアビュー優勝してました😎 pic.twitter.com/2Zt74LonNO
— UU (@WCLBlogAuthor) July 16, 2022
ツイートもしましたが、マシングレーCX-60のリアビューがめちゃくちゃカッコよかった!
この陰影がとても良い感じの写真は一緒に行ってくれた奥さん撮影です(笑)
ナイス!
フロント側は光が強かったので明るい映りになっていますが、リアは壁が近い事もあり、マシングレーの良さが出てますね。
この陰影が本当に凄い。
鈍い光の反射でマット塗装なのか?と錯覚するほどです。
各展示会場で微妙に展示車種が変わりそうなので、マシングレー展示車があれば是非リアビューをしっかりと見て頂きたいです。
7月時点のボディーカラー販売比率が、
ロジウムホワイト47%
マシングレー15%
ジェットブラック13%
ソウルレッド12%
プラチナクォーツ9%
ディープブルー3%
ソニックシルバー1%
CX-60はリアデザインは欧州プレミアムのようにショルダーラインは控えめです。
こうすることで、大きさによる迫力がそのまま出ます。
通常このクラスのSUVはもっと面の抑揚つけたり「ショルダーライン」と呼ばれる、リアから見た時にテールライト辺りの高さを使って空間を贅沢に使ったデザインで作られます。
画像はメルセデスのGLAでショルダーラインが強めに出ているクルマです。
CX-60はそれよりも空間の広さを選択しています。
もしかすると海外仕様のCX-90は室内広さ同じで全幅広げて贅沢なデザインラインになるかも?しれませんね。
ブレーキランプの点灯状態。
ハイストップマップランプとテールライトがシームレスに発光して美しい。
マシングレーって赤いライトとめちゃくちゃ相性が良い!
あぁー欲しいw
横長のテールランプデザインが大好物なので嬉しいです。
プラチナクォーツも良いなぁ。ライティングが強かったので、全多的に白い感じになってますが、外で見るともっとシャンパンカラーな印象です。
ウィンカーは丁度中央が光ります。こちらもディミングターンです。
バックドアのヒンジがMAZDA3のように目立たないデザイン処理となっています。
デザイン性に拘るマツダらしい処理で、仏車でも多く取り入れられています。
デザインは細部に宿る!
エクステリアは以上です!
次回のCX-60関連記事は内装を見ていきます。
インパネのシュリンク調パネルの質感を確認出来たw
サンプルだけどw
またチェックして貰えると嬉しいです。
今回内見会の機会頂き、ディーラー、販社さんに感謝申し上げます!
予約が開始されたマツダCX-60の見積もりを紹介2022.5.4更新どうもUUです マツダ・CX-60の先行予約が4/25に開始されました!早速見積もりを作成して貰ったので紹介します。←[…]