CX-60リコール対応後の試乗!前後で違いはある?前回試乗のおさらい

CX-60リコール対応した個体で2度目の試乗!前後で違いはあるのか?

2022.10.22更新

どうもUUです

 

先日リコールが発表されたCX60ですが、その内容の対策が終わった車両に試乗させて頂きました!改めてCX-60を感じてみた感想、リコール前後での乗り心地の変化等についてレポートします。

今回の試乗で個人的感覚として明確になったのは世界観を感じるのに邪魔になりそうなポイントがあるなと。

 

こちらは先回のレポート。良かったら後で読んでみて下さい。

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目次 1 CX-60XD-HYBRID(XDハイブリッド)EXCLUSIVE SPORTS試乗レポート! マシングレー×…

 

 

リコールの内容は
①フロントスタビライザーのコントロールリンクを固定するナットの締め付けトルクの適正化
②電力変換装置(インバータ)において、インバータ起動制御プログラムが不適切なため、エンジンを始動する際にインバータを起動できず、エンジンが始動しないことがある事のリプロ対応。

となっています。

対策での効果・期待内容としては

①で乗り心地が良くなる?

②の内容でエンジン始動時の不具合対応と、アイドリングストップからの復帰音等が改善

と言う事になります。

 

 

先日のレポート内容をおさらいしつつ、新しく気付いた事についても書いていきます。

画像はロジウムホワイトのPremium Modernです。圧倒的な人気カラー

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あくまで私の感じたことをそのまま整理しているので参考程度でお願いします。

 

 

静粛性が高い、プラス

先回の試乗でもお伝えしましたが、CX-60の静粛性の高さはかなり高いと感じています。

 

 

車内で営業さんと話している時に他モデルと比較すると、営業さんの声がクリアに聞こえて会話がとてもし易いです。

2回目試乗してみて思ったのは静粛性が高い事に加えて音関係をよりクリアに聞こえさせてきますね。

じゃ、やっぱり煩いんやん!という事では無くw

●それなりの音量に低減している
・ロードノイズ(高速領域ではやや気になる大きさではある)
・左右から聞こえる風切りや走行音

●ピンポイントでクリアに聞こえる
・エンジン音、モーター音等のパワートレーン音

と言う風に、分けてあるかのような聞こえ方がします。

 

 

エンジンの加速音等聞かせたい純内燃と今回のMHEVやPHEVでノイズ対策内容・個所が同じなんだろう?と推察しているのですが、これがMHEVの場合若干悪さをしている気がします。

その悪さの部分として大きいのが、

回生ブレーキと、アイドリングストップからの復帰音

まず回生ブレーキですが、これは一度耳に付くと絶対聞こえてくるやつでした。

 

 

ブレーキ踏んで回生している時にフロントからヒュルーヒュルーと聞こえてくるんです。

これは低速域の加速の時も若干同じ類の音が聞こえるので回生か、ただのモーター音か判断は別れるんですが、モニター見てると回生が弱くなったら音も小さくなるのでおそらく回生ブレーキの作動音かと思っています。

このサイズになってくると快適性を求められる事も多いので、この類の音は気になる方も多いかもしれません。

年次改良でテコ入れされそうな案件。

 

アイドリングストップからの復帰

 

 

これは前回の試乗時アイドリングストップがOFFだったので気付かなかった部分です。

CX-5等の従来のアイドリングストップからの復帰はとても静かでしたが、CX-60はまぁまぁな音量でゴロゴロンっと復帰。

この音がダイレクトに聞こえてくる要因としてはトルコンレス8ATになった事らしいです。

エンジンとトランスミッションが直結されているので動力伝達部品からの音がしっかりと聞こえてくるとか。

 

 

合わせて車体も少し揺れます。リプログラミング前はもっと凄かった(ドカン!って言う感じの音)らしいので、普通になったという感じでしょうか。

気になるのは今の段階からこの音量で聞こえていると、経年したらもっと音大きくなるのか心配になる、というポイントです。

 

リコール対処後で乗り心地の変化は無いと思う

これも試乗したコースによりますが、街乗りコースのみですが先回と同じ道を走っています。

やはり乗っていて硬めではあると思いますね。

総じてリコール後で乗り心地に大きく変化が出た印象は無いです。もう少し高速域になると違うとかあるかもしれません。

 

 

前回同様で乗り心地が悪いとはならない印象です。スポーティな味付けの範囲で乗り心地も確保されている感じ。

ブッシュにピロボールが採用されているからなのか、ゴムブッシュとは違った芯の通ったような入力感があるように思います。

これが馴染むとどうなるのか。4000㌔位走ると良くなるとメーカーから回答があったそうなので、また試乗してみたいですね。

あと、CX-60の特徴として横揺れがとても少ないです。路面の凹凸やコーナーでも車体が左右に振られる感覚がないですね。

 

 

スポーツモードにした方がエンジン音静か?

試乗中盤になってからスポーツモード試したからかもしれませんが、スポーツモードの方が加速時のエンジン音が静かに感じました。

CX-60のキャラとしてはスポーティなSUVと思っているので、個人的にはスポーツモードの時の走りが洗練感含めて世界観があるように感じます。

意外とエンジン音が高速域でかなり回さないと聞こえてこないので、街乗りの速度域でも6発の滑らかな回転フィールが味わえると嬉しいですね。これも初回試乗のイメージ同様です。

 

 

ハンドリングは切り戻しにちょいクセあり

 

 

ステアリングは重厚感があり、個人的には物凄く好きな操作感です。

ステアリングのセンター付近での座りも良いので運転の楽しさも感じるのですが、交差点等で曲がって、また真っ直ぐにステアリングが戻る時に引っ掛かる様な感覚がありますね。

FRレイアウトで切れ角が大きいから戻す時にクセが出ているのかもしれませんが、BMW等のFRベースモデルでは感じたことが無いので気になっています。

 

 

こういう細かいちょっとした違和感を取り払う作業等が今後の課題でしょうか。

 

世界観の演出が今後の課題だと思う

色々と書いて来ましたが、ユーザーがCX-60に何を望んでいるかで印象が変わると思うので参考程度にして下さい。

私の場合、CX-60はスポーティな立ち位置で、今後発売予定のCX-80がラグジュアリーな乗り味に設定されるのでは?と考えています。

 

 

メーカーがCX-60にどのようなキャラ付けをしているのか、細かい事までユーザーはなかなか把握出来ません。

他のモデル含め色々体感させて頂いてきた経験から言うと、CX-60はまだその辺りの世界観が定まりきってないとも言えます。

 

 

今はまだ中途半端な状態と言うか、どちらにも転べるような状態にしてあるという感じもするんですよね。

メーカーはそこまで考えてないかもしれませんが、色々詮索したくなる乗り味であることに間違いないですw

 

 

個人的には素のXD(直6の3.3ℓディーゼル)に期待が大きいですね。

XD-HYBRIDの回生音や、ブレーキフィールと言った絶妙に世界観を阻害する要素が無く、そのまま直6の良さを感じる事が出来るのでピュアな存在になりそうな予感。

このセグメントを求めるユーザーはクルマ好きか多いので、そういう世界観もじっくり造り上げて欲しい。

 

 

今後の味付けの方向次第でどのようになるのか本当に面白いモデルだなと思いますし、同時に良いクルマ、良い存在だなと感じています。

本当に市場に一石を投じた存在ではないでしょうか。

CX-60の場合はスポーティに仕立てるならもっとクイックなハンドリングでも良いと思います。

 

 

CX-60がこれから年次改良を経てどのように変化するかでCX-80や、FRベースで発売される可能性のあるMAZDA6の未来も担う事になりますので、是非これからも順調に販売が続いて欲しいと願います。

マツダの豊富なパワートレーン、キャラ分けのグレード構成が続いて欲しいですね。

”2022年10月現在” マツダ CX-60 販売台数・受注割合・納期目安について

 

 

先回のレポートです。良かったら読んでみて下さい。

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