新型プリウスの内装(インテリア)気になる部分をピックアップ!

新型プリウスの内装(インテリア)気になる部分をピックアップ!

2022.12.8更新

https://toyota.jp

どうもUUです。

 

新型プリウスが発表されてから、未だに気になって動画等をチェックしてます(私としては珍しい)

めっちゃかっこいいとべた褒めしてますが、動画を見ていてもその印象は変わりません。

ホント良く出来たデザインになりましたね。

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私は特にサイドビューが好きです。やはり新型のデザインが活きる白ボディーは良い感じですね。

フロントを正面から見ると可愛かったり、サイドは超絶シャープで流線型だったり色んな表情が楽しめそうです。

 

しかし、動画や画像を見ていると気になる部分が多いのが内装。

素人ではありますが、今まで散々色んなクルマを見てきたので、その観点から気付いた事や気になる部分をピックアップしていきたいと思います。

同じようにプリウス気になる方の参考になれば嬉しいです。

では見ていきましょう。

 

おもにラブカーズTVさんの動画の内容で気になった部分(良さそうなところも含め)をピックアップ

 

新型プリウス内装気になりポイント

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全体的に内装の質感は微妙?

歴代プリウスユーザーならご承知の上?でしょうか

正直パッと見でこれは質感高いな!って感じではないですよね(^_^;)

 

ちなみにこちらが現行プリウスの内装。センターメーターが特徴です。

新型プリウスの内装はセンターメーターが廃止、黒基調をベースにグレードにより挿し色を変えてあるようです。

 

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動画等に出てるプロトタイプは基本的に上位グレードだと思われますが、マチュアレッドという赤いアクセントが施されていましたね。

アクセントはインパネとシートに設定されており、ドアトリムやセンターコンソールは黒のみ。

デザイン面でかなりシンプルに仕上がっているのと色味の変化が少ないので質感的に寂しくは見えます。

ドアトリム上部はソフトパッドなんでしょうかねぇ。

 

同社のカローラツーリングW×Bだとソフトパッドにリアルステッチまで施されているんです。

トリム上部とアームレストにステッチが設定されているので質感の満足度は高まります。

 

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愛車としての価値を追求するのであれば内装もカローラレベルにはして欲しかったですが、これは走りのコストやトヨタの厳しい利益率の壁があるのかもしれません。

ここまでデザインを追求した印象強さはトヨタのモデルとして初めて位に感じているので、外装にお金がかかっている可能性もありますよね。

 

上位グレードにはシートベンチレーションが付く

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新型のプリウスは先代と同じく上位グレードにはシートベンチレーションが設定されているようです。

全部で5つのグレード構成になっており、上から

・PHEV Z
・2.0HEV Z
・2.0HEV G
・1.8HEV U
・1.8HEV X

というラインナップになるようです。

1.8ℓモデルに関してはリース契約の「KINTO」専用という情報が出ていて、信憑性も高そう。

シートベンチレーションが付くのはおそらく、PHEVと2.0HEVのZになるかなと予想しています。

 

エアコン、シートヒーターはアナログスイッチが残っている

地味に嬉しいのはセンターモニター下にアナログのスイッチ類が設定されていたことですね。

エアコンと、シートヒーター・ベンチレーションのスイッチも見えていました。

やはりよく使うスイッチ類はちゃんと物理スイッチが欲しいです。今使ってる3008はエアコン操作がタッチパネルですが、慣れはしても1アクション多くなるのはやはり良くは無いですね。

 

全体的なインパネやエアコンパネルのデザインは新型クラウンと共通している印象です。

メーターもクラウンと同じで良かった気もしますが、アイランドアーキテクチャーを使用したという事はその内BEVも出る可能性を含んでるのかなと予想も出来ます。

そのアイランドアーキテクチャーですが、

 

アイランドアーキテクチャーはもう少し煮詰めが必要か

これはツイートした時にそこそこ反応多かったので同感してもらったかなと思いますが、資料を見てると実車体感するまで分からないぞ?とも感じてきました。

新型プリウスはアイランドアーキテクチャーという内装コンセプトになっていまして、

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その名の通り島みたいに浮いたようなインパネにインフォティメントが配置されます。

私が問題に感じているのは、7インチメーターパネルがステアリング上から見るタイプになっているのに、ステアリング自体が小径にされていない点です。

普段私も乗ってるプジョーのi-cockpitと呼ばれるレイアウトが良く出来ていて、その内容なんですが、

ステアリング上からメーターを見ようとすると必然的に下げ気味になります。

ステアリングを下に下げると普通の〇ステアリングだと、乗り降りする時に足に干渉しやすくなることが予想できます。

 

なのでプジョーではステアリングを小さく、さらに上下を平坦にして視界確保と着座性に配慮してあります。

 

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改めてプリウスのコクピットを見てみると、展示車なのでドラポジを合わせて無いにしてもメーターに被ってしまいそうに見えますね。

これが実車になった時自分の体型と合ってくるか?不安になる部分です。

ステアリング下まで下げた時に足に触れる位になっちゃう?

しかし、資料見てると希望というか、メーカーもそこら辺は検討してる事を匂わせる絵があったのです。

 

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これですよ。

新型は現行から全高がマイナス40㎜の1,430㎜になっています。これはこの手のモデルとしては結構背が低めですね。

で、全高下がった分、ヒップポイントもマイナス30㎜位してるそうです。

上画像で少し見辛いですが、新型のドライバー着座姿勢に注目。

部分を見ると膝をかなり伸ばした、まさにスポーツカーに座ってるような姿勢です。

 

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なので実際はステアリングをちゃんとメーターが見える位置まで下げても、しっかりスペースが確保されてる可能も充分あります。

動画を見てても、まともに座ってくれないので一人でヤキモキしてましたw

これは自分で確認するしかないですな。

 

現行は普通の吊り下げ式アクセルペダルですが、新型はオルガン式(正確にはGA-Kと同じなんちゃってオルガンだと思いますが)ですし、あの低い着座姿勢ですからかなりやる気の出そうなコックピットになりそうですね!

 

シフトレバー問題

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新型プリウスには新型クラウンと同じタイプのシフトレバーが付きました。

 

少しデザインは違いますが、基本的な操作は同じでしょう。

 

レバーを右に倒してから操作するタイプですね。

 

レクサスNXから採用が始まったシフトレバー形式だと記憶してますが、トヨタにも普通に展開されていますね。

少しマツダみたいなコスト削減方法を採用しているのでしょうか。

 

現行のプリンっと戻るタイプでは無くなりましたが、シフトレバーを揶揄するより結局乗る人の問題ですよね(^_^;)

新型は先ほどの着座姿勢に加えてデザインも刷新されたので世代交代ではないですが、若い人向けにアピールされているのかも。

それにオッサンの私は反応しているのですがw

 

アンビエントライトが設定された

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新型プリウスでは、新型のクラウンにも無いアンビエントライトがインパネに設定されています。

このアンビエントライトはただ光るだけではなく、TSS(トヨタの安全装備)と連動してドライバーに注意喚起を促す機能も付いているそうです。

前走車が近づいて来たら点滅したりするでしょうか。資料にはレッド照明と書いてありますが、レッド照明は注意喚起時みたいですね。

通常は青なのか、他の色も選べるのか、これも楽しみですね。

 

後席は意外と広そう

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河口さんが後席座られてるの見る限りでは結構広そうでしたねぇ。

GA-Cプラットフォームはホイールベースの許容範囲が広いみたい。

カローラ・C-HRが2,640㎜、現行プリウス2,700㎜、新型が2,750㎜なのでCセグメントとしては割と長いですね。

これにより後席空間も広まっているようですが、絵の後席乗員見ると膝が立ち気味?

全高下がってヒップポイントもダウンしたので実際の居住性も気になる所ですね。

 

後席用のエアコン送風口は設定無さそう

これはしょうがないかなと思いますが、後席用のベンチレーションは無さそうでしたね。

カローラツーリングの2.0NA特別仕様車には設定あったんです。

改良で追加になったりするでしょうか。

家族乗せるとなると欲しい装備ですが、車内が狭そうなのですぐエアコン効くから問題なし?(笑)

 

リアシートヒーターが海外モデルには付いてるっぽいのでこちらも改良で追加になるかもしれませんね。

 

ラゲッジは後席倒せば自転車乗る?

個人的にはかなり気になりポイントです。

現行は自転車乗るみたいなんですが、新型もリアシート倒せば積める位の積載力は有してて欲しい、と言うか何とかお願いします。

カーブロ

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現行、歴代モデルに自転車を積載できると書いてある記事です。

意外と動画や記事は少な目でしょうか。

 

今回は以上です。

12月末頃に次の動きがありそうなので楽しみですね♪

 

 

 

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