新型プリウス!2.0HEV Z プラチナホワイトパール展示車の内外装レポート!
2023.1.16更新
どうもUUです!
遂にしっかりと新型プリウスが見れました!
新型プリウス!遂に実車が見れました!めちゃくちゃかっこいいです!2023.1.8更新どうもUUです! 新型プリウスの実車が遂に見れました!新型プリウス遂に実車が見れましたȃ[…]
前回はフェンス越しでしたが、今回は白いプリウスをみっちり拝見してきたのでご報告します!
早く乗ってみたいですが、新潟だとスタッドレス問題があって割と試乗できるの遅くなるんじゃないかと嫌な予感がしてます(^_^;)
展示車は最上グレードのZ E-Four プラチナホワイトの個体でした!
サンルーフ無しだったので、2トン仕様が見たかった私としては少し残念。
しかし、やっぱり相当キテるデザインでしたー
大衆セダンの代表でもあるプリウスで、よくぞここまで攻めたデザインを実現したなと思いました。
トヨタの燃費特化セダンに、エモーショナルなスタイリングとプラスアルファの走りが付与された新型をじっくりとレポートします。
プラチナホワイトの新型プリウスを納車待ちの方の修行のお供にもなると嬉しいです。
このテールのデザインたまらん!
新型プリウスは様々なアングルから楽しめ!
新型プリウスは正面とか真横から見るのも充分カッコいいんです。
しかし、それよりも少し斜めとか、下から見上げた感じの角度がかっこいいですよね。
ここではプラチナホワイトのプリウスを詳しく見ていきつつ、細かいディテールも紹介します。
新型プリウスのAピラーの角度やリアフェンダー、バンパーのグラマラスな表情を楽しめると思います。
そして新型プリウスのお気入りなアングルを見つけて私にも教えて下さいw
勉強して次の撮影に生かします。
では色々見ていきましょう。
また、正面かい(笑)
一応ですね、ここは抑えておかないといけないのでw
新型プリウスの全幅は1780㎜でCセグメントのサイズですね。全高は19インチのホイールで1430㎜と最近のモデルとしては背が低いです。
アクセサリーLEDランプも結構存在感ありますね。
実はこの展示車このあとすぐに他の商談に行ってしまって、凄く残念な思いをしましたw
あー行っちゃった |
それは良いのですが、田舎ですと展示車が少ないと移動とかザラにあるのでしっかり確認した方が良いですね。
ヘッドライトがオートハイビームまでなのは残念な部分ですよね。
前のレポでも書いてますが、これはぶつけてしまった時の事を考えるとどっちが良いか悩む部分ですけども。
ALHは単価が高いので片側で10万円以上はするという認識で間違いないです。
ちょいボヤけてますが、プラチナホワイトの新型プリウスはデザインの持つ柔らかさや丸みが強調されて、グラマラスな印象でした!
この角度とか、Aピラーの寝た角度が強調されて凄い事になってますw
こういう角度から見るとめっちゃくちゃシャープですね。
しかし、リアのフェンダーは凄いボリュームがあります。
明らかにスポーツカー、スーパーカーを意識したデザインという感じ。
スープラはさすがにもっと造形が凄いですが、デザイン要素は似てます。
このリアフェンダーが好き過ぎる。
テールスポイラーのエッジが効いててまた良いです。
開発の過程でパネルをここまで織り込むのに苦労したそうです。
通常であればここまで織り込むと破断してくるんですよね。
尚且つ凄いのは、この織り込みに頂点をいくつか設けて薄いプレスラインを作り出し、リアフェンダーのボリューム感を演出しています。
MAZDA3のCピラー造形もエグイなと思ってましたが、まさかトヨタが同等のデザインの拘りをプレス技術にガッツリ出してくるとは思いませんでした。
お陰でサイドから見た時もリアの造形が凄くイキイキしてる感じ。躍動感あります。
ちょっと心配なのはこのプレス品質がちゃんと確保し続けられるのか?と言うところですね。
一年後の個体はちょっとラインが薄いとかw
リアのプリウスのロゴは金属調でマットな質感です。
今まではメッキなロゴが多かったのですが、欧州車のような細かい表面の質感表現をしてきてます。
ハイブリッドのロゴもゼロビヨンドのモチーフとシンプルなHEVのフォントでスッキリと。
リアのかなり控えめになったトヨタロゴも新世代のデザインがスタートした?と感じさせてきます。
実際は他のモデルまでプリウスのように攻めることは出来ないと思うので、同じように展開できるでしょうか。
この縞模様は少し凹凸になっていました。
https://toyota.jp/ |
新型クラウンのスポーツはプリウスと似たデザインラインなので、またお洒落なクルマになっていそうですね。
個人的にこのクルマも楽しみにしてる一台です。
マフラーは右側に割と太いのがでてました。
ピアノブラックパーツは汚れが目立ちそうですが、見た目の良さは抜群ですね!
ご存知の方も多いと思いますが、Zしかピアノブラックになりませんので、ご注意ください。
しかし、ホントにかっこいいですw
19インチホイールが大きいのに、フェンダーアーチの効果でさらに大きく見えます。
これにより安定感も増す印象が出ますね。
うーん、どう見てもグラマラスw
細かい所でもう少し見ると、
ヘッドライトの横にもPRIUSのロゴがあります。
ホーンは向かって右側に一個だけなので、音にこだわる方はご注意ですね。
Gから付くフロントの強化パーツです。
これにより剛性が15%アップして、旋回性能を良くしています。
ステアリングを切った時にどれ位のラグで反応するか、楽しみですね。
ウィンドウエリアの狭い事。
最低地上高は150㎜ありますし、フロントノーズの下は前に向かって角度が上がっているので、下を擦ったり、雪道で除雪車になる心配は取り合えず無さそうでしょうか。
外装はこれ位にして、続いて内装見ていきましょう。
新型プリウス内装は質感が良いというよりも”品”が良い仕上がり!
展示車はブラック内装でした!
マチュアレッドの内装も早く見たいぜ!
おぉー。
これが見たかったんだ。
どれどれ、実際はどんな感じか見ていこうではないか。
パッと見た感じはやっぱり質感は普通かなー?
おぉー、トリム上部ってグレーなの?が最初の感想ですw
東京で展示されてたマチュアレッドの内装ってグレーだったかな?と思ったら、
https://toyota.jp/ |
カタログを見ると設定が違うみたいですね。
個人的にはここがグレーなの結構良いなと思いました。
色味に変化があると、雰囲気が良くなりますよね。
マチュアレッドのドアトリムは黒一辺倒でノッペリかもしれません(嫌な予感がするぜw)
トリム上部を外から見ると窓より上に出てますね。
以前他メーカーでも同じ様になっていたのですが、静粛性を高く出来るみたいですね。プリウスの場合はデザインの部分が大きいかもです。
撮り忘れたのですが、Zはフロントドアガラスが合わせガラスになるので、さらに静粛性に期待出来ます。
ウィンドウスイッチのデザインやメッキ加飾具合もシンプルで良いですね。
安っぽさは全然無いですし、全体的にそうですが品を感じる仕上がりです。
愛車になるという贔屓目が入ってるにしても、樹脂の表面質感もマットなのが良いかもしれませんね。
サテンメッキはGからで、Uはピアノブラックです。
全窓ワンタッチ式が標準装備です。
運転席の仕上がり文句なし!
Zグレードになるとスポーティシートで合成皮革プラス8wayパワーシートになります。本革では無いですが、お手入れや耐久性も合皮の方が良いです。欧州のアニマルフリーにも対応し、スマートな合皮はこれからの主流になりそう。
しかも乗降性を向上させるオートスライドアウェイ付き。
メーターを上から覗くので、ステアリングを下に下げたりすると思うので、この機能は便利かもしれません!
175センチの私はシート・ステアリングを下まで下げて、さらにステアリングは奥まで押し込んでからシート前後を調整。 問題なくドラポジが決まりました! 7インチメーターは点灯出来なかったのでまた後日ですね |
ステアリングも電動だったら最高でしたが、さすがに無理かw
肩口のステッチ処理やがシートにボリューム感を与えてくれますね!
ヘッドレストにもステッチがちゃんとあるんですよ。
比較に出すのもあれですが、レクサスのNXにもステッチ無いですからね!
あと、Gから除電スタビライジングシートになっているので静電気対策が出来てるみたいです。これが走りにも効くとか?
あっ、NXはエンボスあったw
しかもZには嬉しいヒーターとベンチレーション付です。
ずっとシートベンチレーション付のクルマ欲しかったんです。遂に夢が叶ったw
Cセグメントでベンチレーション付いてるクルマって珍しいですよね。
助手席側の乗り降りが要注意かも?
助手席は高さ調整なしのマニュアルシートでした。
高さ調整なしなのでちょい高めに高さが設定されてるんです。
なので乗降時に運転席と同じ感覚で行くと頭打つ可能性あります。
普通にカメラ構えてこの位置にピラーあるの凄いww
インパネの雰囲気良いよ
ちょっと暗かったのでフラッシュしてます。
正直、ホントに内装の質感は期待してませんでした(笑)
なので良い意味で裏切られた感じはあります。勿論絶対的に質感が良い訳ではありません。
しかしながら各パーツのマテリアル構成がしっかりと吟味されているので、カラーバランスが良く質感やデザインに纏まりを感じます。
これによりとても品が良くなってるんです。
1つ1つが上質ではないけど、トータルコーディネートで上手くお洒落に見せてる感じ。
凄く今時な雰囲気ですね。
通常ブラック内装のオーナメントはニュアンススティールというテキスタイルな模様のフィルムが貼られたものです。
少し凹凸があれば嬉しかったですが、ツルツルでした。
マチュアレッド内装だとマットな表面質感の少し控えめな赤のオーナメントになります。
私はマチュアレッドをまだ直に見てないので、どちらが良かったかはまだ判断できないですね。
しかし、ブルーのイルミネーションは凄く良いと思いました!
安全装備と連動して点滅するイルミネーションなので、赤より青の方が目に優しい可能性ありますよね。
あと、ドアトリム上部がグレーになるのが地味に質感に効いてきそうとも思ってます。
インパネのソフトパッドはムラのある表面処理です。これでマテリアルの違いが出て奥行が増す感じです。
この辺りは樹脂パーツのみの構成ながら、質感悪く見せない巧さは、フォルクスワーゲンに通じる様な気がしました。
トヨタさん、内装の表現力一段階アップしたでしょうか?
GOLF8の内装です。こちらも実際見ると質感悪く見えません。しかし、正直プリウスはGOLF8より内装良く見えます! デザイン性も負けてないのが分かるかと思います。プリウスのレベルは結構高いですよ。
ついでにCセグのライバルと比べちゃうw こちらはMAZDA3のブラックレザー内装 こちらはホンダ・CIVICのe:HEV 質感はやはりmazda3が良さそうですが、デザイン性はプリウスも負けてませんね! |
それともインテリアのカラーデザイナーの凄さかも?
ステアリングは小径だけど違和感無し
新型プリウスのステアリングは小径タイプになっていました。
材質は合皮ですね。本革ではないですが、スムースレザーと言う感じで質感は悪くないです。
握りが意外と太目で凹凸は無いですが滑りにくいですね。
嬉しいステアリングヒーター付!
シートベンチレーションに続き、初装備で嬉しいです。全周が温まるタイプなのもgoodですね。
左がインフォテ関係の操作、ハンズフリー通話の応答もこちら側です。
私個人的には結構使いそう。
右側がACC関連中心ですね。
ピアノブラックパーツで質感にも配慮されていますが、やはりプジョーみたいに上下を平らにした方が良い気がしますね。
そうすれば、視認性、乗降性もかなり良くなると思います。
でも操作性は落ちたり、運転のダイレクト感が損なわれる可能性もあるので一概にどうか?と言う事もあるから難しい所。
エアコンが物理スイッチなのは嬉しいですね。使い勝手はダイヤル式が一番ですが、タッチパネルより断然良いです。
クリック感がステアリングスイッチと似た感じにしてあって、ここでも統一感あります。
センターコンソールの綺麗なカーブ具合も地味に良いと思います。
ここもアイランド感ありますね♪
ドリンクホルダーの底面は3度傾斜しているのでドリンクや、紙コップ等の干渉がしにくくなっています。
マクドナルドのドリンクとかスタバとか入れやすそう。
クルマ来たら試してみよう。
12.3インチのモニターはZのみの装備です。
見映えは凄く良いですね。地図が大きく表示できる意味はあまり感じてませんが、2画面表示って出来るんですかね?
心配だった音量スイッチが遠い問題、しっかり遠かったです(笑)
175センチの私でもビッチリ手を伸ばさないと届きません!
出来なくはないですが、少し苦しい感じでした。
新型プリウスは電源関係やモニターとの接続がUSB-Cなんですね。
私馴染みが無いので、変換コネクタ的なやつを用意しないとです。
AC100V電源もあります。これがコンソール後端にも付いてて欲しかったー。
シフトレバーは右に倒してから操作します。
操作フィールはなかなか良いです。
パーキングはボタンです。バックする時は前方に、ドライブは手前に引きます。
ちゃんとポジションは確認してから発進しましょう。もしかしたらミスするかもしれません。
コンソールボックスはスライド機構はありません。
ディーラーオプションでスライドタイプのアームレストがありますが、やたら高いので微妙かもです(^_^;)
開けるとロック機構がありますね。すぐバタンと落ちてくる事はないです。
収納面積は私の手のひら位でした。
深さもあって収納はそれなりに可能だと思います。
ここにもUSB-Cが二口あるんですが、正直ここにあっても使わねー(笑)
使い勝手考えるなら、コンソール後端に(2回目)
気になる所が無い訳ではないですが、内装の出来は想像以上に好印象でした!
見事なエクステリアデザインと品の良い内装を備えた新型プリウスレベル高いですねぇー
あとは走りを確認したい!
試乗車の配備はまだかなぁ…
以上新型プリウスの実車をしっかり見てきたレポートでした!
後席やラゲッジ関してはまた別記事をアップします!
動画も作ったのでこちらも見て頂ける嬉しいです。後席の広さやラゲッジに関してもレポートしてます。