後席は気になる部分アリ?CX-60インテリア・ラゲッジルームレポート!内装編Part2

後席は気になる部分アリ?CX-60インテリアを徹底レポート!内装編Part2

2022.7.26更新

どうもUUです!

 

CX-60内見会レポート第3弾内装編のPart2ということで

後席・ラゲッジルームをレポートしていきます。

しかし、凄く力の入ったプロダクトです。

後席に関しては気になる部分もあったので、ご紹介していきますので参考になれば嬉しいです。

では、見ていきましょう。

前回の記事です!

ここまでやる?CX-60魅惑・上質のインテリアを徹底レポート!内装編Part1

後席ドア

先回のPart1でも書きましたが、後席ドアと前席ドアの質感は同等です。

PremiumModernのメッキパーツに施されるラインも後席パーツにも付いていますね。

こういうメッキパーツも通常端折られる確率高めですが、CX-60に関してはそれもありません。

はぁー、良い

普通の黒内装の質感も早く確認したい。

 

後席の足元は狭い?

内見会では運転席のシートポジションを合わせる事は出来ませんでしたので、参考程度で見て下さい。

後席のシートもボリュームありますが、全体的にシートが中央に寄せられているような印象でした。

幅が狭い訳ではないですが、足元も幅も広々では無い感じ。

 

PremiumSportsは後席シートにもキルティングですよ。

質感が本当に素晴らしい。

PremiumModernもですが、最上グレードにも後席にシートベンチレーションの設定が無いのは残念な部分ですね。

期待されていた方も多かったのではないでしょうか。

 

CX-8でベンチレーションの設定があるのはキャプテンタイプのシートのみ。

ベンチシートでシートベンチレーションを設定するのはそれなりにコストが高いのでしょう。

CX-8のシートキルティングはサイドでしたが、CX-60ではメイン部になっていますね。

 

175センチの私が後席に座って膝前空間は拳1個位でした。

あまり広いとは言えませんが、シート下に足も入るので窮屈な感じもしません。

体感的にはCX-5の方が少し広い気がしますね。

 

CX-5の膝前空間です。画像でもCX-5が少し広い?

ここは試乗で確認ですね。

 

トリプルゾーンコントロールはCX-80までお預けか?

後席用の送風口はベースグレード以外で標準装備です。

意外だったのはCX-60にはトリプルゾーンエアコントロールが用意されませんでした。

リアの送風口はXD(ベースグレード)でMOP設定。

Sパケから標準装備です。

プラチナサテンの加飾はLパケから標準装備となります。

 

リアシートヒーターはLパケから標準装備。

このサイズのSUVでは最近当たり前のように付いてきますね。

 

赤四角の部分にトリプルゾーン用のメクラが用意されるようにしか見えないんだなぁw

CX-80、若しくは年次改良用ですか??

 

リアのUSB-CスロットはSパケから標準装備です。

右の150W電源は25Sでは設定が無く、XDのLパケから標準装備。

PHEVではこれが1500Wになります。

 

25Sではこの電源無いのは今回調べて初めて気づきました。ここに電源あると便利だと思っています。

後席アームレストの質感が?

CX-60は後席のアームレスト質感や機能性が旧世代モデルと比べると下がっています。

 

mazda6のアームレスト、リアシートヒーターのスイッチ、トレーが設定

トレーにUSB電源が設置される

CX-5、CX-8、MAZDA6が頑張り過ぎ?という考え方もありますが、使い勝手や配線が足にかかる、踏んづける等考えると以前の形式が良かったかなと。

 

ここはちょっと寂しく感じる部分ですね。

後席に関しては以上です。

パノラマサンルーフ

パノラマサンルーフはLパケ~MOP設定され、¥121,000。

XDのExclusiveMode、と最上グレードのPremiumSports・Modernでは標準装備。

解放感ありますね。個人的には重心が高くなるのが嫌で付けませんが、人の乗せてもらうと良いなぁって思います(笑)

 

パノラマサンルーフサイズは、幅950mm ×長さ1021mmとなります。

後席の頭上までカバーされていました。

 

一枚だけ開けた時の画像ありましたw

ラゲッジルーム

最後にラゲッジルームを見ていきます。

後席倒したりは出来ませんでしたが、使い勝手は良さそうでした。

ハンズフリーのパワーバックドアはSパケで¥82,500のMOP、Lパケからは標準装備となります。

このハンズフリー部分もメーカーによっては半導体不足でレスされたり、納期伸びたりしている部分ですね。

マツダの場合はいまの所大きく影響する部分ではないようです。

 

おぉ良いぞ!

バックドアにもライトがあると荷物パンパンの時に暗いと便利なんですよね。

 

サイドのライトは右側にLEDタイプが設置されています。

位置も高めなので、配慮を感じますね。

 

カラクリトノカバーはXD(ベースグレード)のみMOP設定で、他のグレードは標準装備です。

CX-5同様の4:2:4分割可倒が良いですね!

長尺物にも対応しつつ乗員も座れるので便利だと思います。この4:2:4はシートの部品点数が増えるのでコスト的に省かれる事が多いです。

 

荷物可倒用のレバーもしっかりとありますね!

これも省かれる事が多いのですが、欧州での販売数も多いマツダモデルだけにここはちゃんとしておりますね♪

 

開口部とのラゲッジ面ともほぼフラットでしたので、荷物の出し入れも問題ないと思われます。

 

今回は以上です!

今後もCX-60関連の記事をちょいちょいアップしていきますので、気が向いたらまた覗いてみて下さい♪

 

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