MAZDA2にストラットタワーバーとロアアームバーを付けてみた!効果は?
2022.11.10更新
どうもUUです
最近ブログ熱が激減してサボっておりました。
またちょこちょこと再開したいと思います。
ここの所ツイートは新愛車のMAZDA2 15d 6MTが中心でして、かなり気に入っています。
マニュアルというだけでこんなにも楽しいのかと。
200万円前半でこの満足度が手に入るのかと考えると本当にコスパが良いクルマだと感じていますが、やはり気になる部分はあります。
しばらく乗る中で
ステアリングの中立付近の操作に対する反応がもう少し速くなって欲しい(要はもう少しクイックになって欲しい)と考え始めました。
MAZDA2の納車前に出した妄想記事でも書きましたが、足回りをちょっとイジってみたかったんです。
そこで今回ストラットタワーバーと、フロントロアアームバーを投入してみました。
投入したのはタナベのフロントストラットタワーバー、ロアアームバーです。
フロントのストラトタワーバーはフロントサスペンションの取り付け部を左右締結することでコーナーでのロールを抑制する役割があります。
個人での取り付けも勿論可能ですが、適正トルクでの締め付けが好ましいのと、ロアアームバーも付けた方が良いとの事でショップでの取り付けをお願いしました。
取り付け工賃含めて全部で¥32,450です。
結果から言うと効果はありました!
少し期待した方向性とは違いましたが、感想をまとめると
良い
ステアリング
ダイレクト感アップ、操作に対する車両の追従性アップ
乗り心地
元々硬めでしたが、角が取れて車両がしっかりして横揺れがかなり抑えられた
コーナリング
安定感アップ、ロールが抑えられて限界速度もアップ
良いポイントとしてはこれ位ですね。個人的にはかなり満足しています。
乗り味を大きく気にされない方からしてみれば、乗り心地が良くなったのは一番感じられる部分かもしれません。それ位左右の揺すられ感が少なくなりました。
しかし、期待とは違った部分もありました。
悪い訳ではないが期待とは違った部分
ステアリング
センターでの中立がもう少しズッシリ・カッチリして欲しかった。
コーナリング
リアの踏ん張りが欲しくなる感覚がより顕著になってしまったw
ステアリングに関してはダイレクト感はアップしたけどセンターでカチっとするまでは行かないですね。やはりステアリングのギア比やら根本から手を入れないとダメっぽいです。
あと、フロントボディーの強度アップした恩恵でリアの踏ん張り(リアタイヤをもっと使いたい)の物足りなさがかなり明確に感じてしまうようになりました(;^_^A
これが沼と言うやつでしょうかw
タナベではリアのロアアームバーは出ていないので、違うメーカーのものを検討中。
MAZDA2はリアサスがトーションビームなのでスタビライザーの設定は無いです。(トーションビーム自体がスタビライザーの機能も兼ねる為だとか)
しかし、クスコというメーカーからリアスタビバーなる物が出ているのは見つけたので、今の所それを入れてみたいと考えています。
燃費の良いディーゼルホットハッチ的なMAZDA2をテーマにあと、いくつかパーツを入れてみたいと思っています。
マツダ2にタワーバーとロアアームバーを入れてみて
「ボディーの剛性を上げることで足が素直に動くようになる」というのは色々な所で言われていますが、明らかに前後で体感したことは初めてでしたのでとても良い経験になりました。
クルマって色んな楽しみ方ありますが、私にはこういう方向性も合ってるかも。
お金に余裕は無いので、なるべくコスパ良く効果のありそうな改良方法を探して試しても見たいです。
また記事アップしますが、高速走行もかなり良いフィーリングだったので、感想を報告したいと思います。
価格 (消費税10%込み)
価格は店舗の価格です。ちょっと違ってるかもしれませんので大体でご認識下さい。
ストラットタワーバー
タナベ ¥15,400
ロアアームバー
タナベ ¥9,900
工賃 ¥7,150
合計は¥32,450でした。
これで得られた満足度は私にとってはとてもコスパが良かったです♪
パーツもオートエグゼの物であればさらに単品価格で倍近くしますので、どういう違いがあるかも気にはなります。
が、おそらく付けたか、付けてないかの違いほど大きくはないだろうと、個人的には思います。
ではまた