部分改悪?MAZDA3の2023年次改良・変更内容!4パターン見積もり付き!

部分改悪?MAZDA3の2023年次改良と変更内容!見積もり付き!

2023.4.25更新

どうもUUです!

ちょっと遅れましたが、今年もMAZDA3の年次改良内容が発表されましたね。

 

内容を見て行くと、改良とも取れるし、改悪とも取れる内容になっている印象です。

発売は2023年6月という事で、もう少し後になりますが、改良型の受注は受付が開始されています。

当ブログでも内容や変更点、見積もりも作成してもらったのでご紹介していきますね。

内容は下記公式からの発表に加えて、当方で確認した内容も追記します。

マツダ ニュースリリース

-新装備や機能を追加し、安全性・利便性・快適性を向上-マツダ株式会社(以下、マツダ)は、コンパクトカー「MAZDA3」を…

参考までに、こちらが去年の改良内容です。

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MAZDA3 年次改良、変更内容

年次改良に伴い今年も値上げが実施。約10万円程全体的に上昇しています(グレードによります)

去年の改良で約7万円程価格アップしているので、20万円ほど高くなってますね…これは痛い。

私の給料全然上がってませんけど?

改良・変更

●8.8→10.25インチセンターディスプレイの採用

全グレードではないですが、中間グレード及びブラックトーンエディションから10.25インチが標準、もしくはMOP設定されます。

●セラミックメタリックの採用(ソニックシルバー廃止)

●エアコンパネルデザイン変更
・シート・ステアリングヒーターの作動状況表示

●ステアリングスイッチサテンメッキ→ブラック

サテンメッキに囲まれるようにスイッチ全体がブラックになるようです

●ドリンクホルダーのリッドが全グレード廃止
・(個人的には要らなかったが、改悪ともとれる)

●安全・快適装備の充実
・AT誤発進抑制制御[前進時/後退時]の進化
従来の「車・壁などの障害物」に加えて、「歩行者(前方)」も検知対象

・ドライバー・モニタリングの進化
 「わき見警報機能」を新たに追加。運転者のわき見を検知すると、画面表示と警報音を用いて運転者に注意を促す

・Apple CarPlay/Android Auto接続機能(有線)に加えて、ワイヤレス接続機能(Apple CarPlay対応)を追加
・ワイヤレス充電(Qi)、USB-Type C端子(照明付)を追加

●コネクテッドサービス拡充
・CX-60向けに提供していたプランおよびサービスを新たにMAZDA3でも利用可能

・見守りプラン
1) マツダマイカーケア
車両へのいたずらや盗難が発生した時、警備会社からガードマンを派遣、車両の状態確認・監視を行う(バーグラアラームを車載通信機搭載グレードに標準設定)

2) ドライバーケア
任意でクルマの速度や運転時間、走行エリアを「MyMazda」アプリに設定しておくことで、設定した条件になると「MyMazda」アプリにアラートを届ける

3) リモートエンジンスタート
「MyMazda」アプリを利用し、クルマから離れていてもエンジンのON/OFF操作が可能。
クルマの空調システムと連携し、走行開始時の視界確保および快適な車内温度の確保に
貢献

改良内容の注目としては個人的にも推しカラーのセラミックメタリックが追加になったことです。

良い色だとは思ってるんですが、ドンドン縮小傾向だったので嬉しいサプライズでした♪

汚れ目立たないし、シチュエーションで相当表情が変わるので良い色なんですよ。

白→マットな薄いグレーまでカバーしてくれるイメージ。スタイリッシュスポーティなMAZDA3にピッタリ!

改悪?

●ここは実車見るまで確定ではないです。HP見る限りですが。
センターコンソール・ウィンドウスイッチパネルのピアノブラックパネル廃止?

汚れは目立たなくりますが、見栄えは確実に落ちます

 

●グレードの集約・MTの設定が激減
セダンのパワトレは2つ(2.0MHEV、1.8Dのみ)になり、全体でMTが選択できるグレードも大幅縮小

●SKY-Xの2WD廃止

SKY-Xはもう少しインパクトのあるスペックになると価格差も帳消しできそうですが。

 

2023年改良後MAZDA3のお薦めグレードは?

MAZDA3のお薦めグレードは

「ブラックトーンエディション」ですね。このグレードから全車速対応ACCとなるCTS(クルージングトラフィックサポート)がつきますし、パワーシート、シートヒーター、BOSEサウンドもMOPで選べるようになります。

以前はPROACTIVEでも選べたのですが、それが出来なくなって、装備が削られ最上のPROACTIVE Touring Selectionの下にブラックトーンが来てます。

売れ筋グレードを残したということですが、上位グレードを売りたい最近の新車市場の流れに沿っている印象です。ビジネスなので仕方無いんですけどね。

 

では見積もりを見ていきましょう。

マツダの見積もりフォームがMAZDA2の改良タイミングから変更になっています。(全国的かはわかりません)

MAZDA3(マツダ3)
15S Touring(ツーリング)
FF 6AT の見積もり

全車速追従機能のCTS(クルージングトラフィックサポート)がつかないですが、走りの質感、エンジン音の官能性では一番おすすめしたい15Sです。

カラーはセラミックメタリック。内装はブラックにファブリック仕様ですね。

15SのMT仕様を切ったのは、マツダさん!良くない気がします!

以前はメーカーオプションが何がついてるかわからなかったんですが、変更後は分かるようになりました。

表裏仕様なので少し空白は多いですが、内容は細かく把握可能になってますね。

MAZDA3 (マツダ3)
20S プロアクティブツーリングセレクション
(Proactive Touring Selection)
FF 6AT の見積もり

こちらのパワトレは前回の改良から20Sに24Vのリチウムイオン電池とベルトISGのMHEVが採用。

セダンでかなりの上質なクルマになりそうな予感がしてますが、まだ試乗できてません。しかし相当良さそうです。営業の方の評価もかなり良いですね。見積もりはFBですが、セダン狙いの方は20SMHEVお薦めです。

 

以下は同じ最上グレードでの内容でパワトレでの違いとなります。

画像のみ掲載しておきます。今回は以上です!

ではまた!

MAZDA3 (マツダ3)
XD プロアクティブツーリングセレクション
(Proactive Touring Selection)
FF 6AT の見積もり

 

 

 

MAZDA3 (マツダ3)
X プロアクティブツーリングセレクション
(Proactive Touring Selection)
4WD 6AT の見積もり

 

 

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