プジョー408が国内デビュー間近!2023年6月中に発表!価格情報も
2023.6.20更新
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どうもUUです
遂にくるみたいです。プジョー408。
本国で発表になってから約1年経ちました。
Cセグメントから上をカバーするEMP2プラットフォームの改良版を採用した、クーペタイプのSUVですね。
以前からクーペタイプのSUVは出てきておりますが、シトロエンのC5X、そして408は特にスタイリッシュではないでしょうか。そこにデザイン性で拮抗するのがクラウンクロスオーバーかなと思っています。
徐々に増えつつあるスタイリッシュなクロスオーバーモデル
①アルカナ🇫🇷②クラウンCO🇯🇵③408🇫🇷④C5X🇫🇷
独御三家では以前からラインナップされるがSUV色が強く全高高め
画像4モデルは全高も1,600㎜以下、③④は1500以下とSW並の全高
唯一国産(トランク持つセダンベース)②のサイドビューが一番エロい!? pic.twitter.com/Vu7H3NTMvH— UU (@WCLBlogAuthor) April 26, 2023
今回は発売時期や価格、グレードの装備差について考えてみました。
私の予想や噂程度の内容も多いのでご了承の上続きをどうぞ。
発表・発売は?
公式からもツイートされてますが、
それは、新車ではなく、新種。
NEW PEUGEOT 408、まもなくリリース。#Peugeot #プジョー #プジョー408 pic.twitter.com/aabVDdQRm2— Peugeot Japan (@Peugeot_Japan) June 1, 2023
発表、発売が6月20日
展示車は6月中旬~下旬、試乗車はその後順次という流れになっているようです。
発売され、装備差や見積もりの記事も書きました。
プジョー新型408全グレードの見積もり紹介!2023.6.21更新ミッコAD様提供:ツイッターどうもUUです 408が正式に発表・発売されました。プジョーのデザイ[…]
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採用されるパワトレ、グレード展開は?
気になっていた初期導入モデルのパワトレですが、
1.2ℓ3気筒ガソリンターボ(Allure、GT)
1.6ℓガソリンターボ+モーターのPHEV(GTのみ?)
となりそうです。
ガソリンターボが入らないという噂もありましたが、一応あるみたいですね。初期導入だけで、今後の燃費規制や欧州の動向次第でPHEVのみになる可能性もあれば、逆に1.5ディーゼルが来る可能性もあります。同グループのDS3クロスバックはBEVやめて1.5Dだけになっていますし。
トランスミッションはトルコン8ATが搭載(PHEVは専用の湿式多板クラッチ8AT)
馬力PS | トルクNm | |
1.2ℓ3気筒ガソリンターボ | 130 | 230 |
1.6ガソリンターボ+ 1モーター プラグインハイブリッド | システム:225 エンジン:180 モーター:110 | システム:360 エンジン:250 モーター:320 |
PHEVはシステム出力180PS版もありますが、国内導入のシステム出力は308同様225PSになると思われます。国内には180PS版入れない?
1.2ターボの出力で408を動かすのはどんな感じになるか。パワーを考えるとやはり1.5Dに期待しちゃいますね。
408は全高がステーションワゴンのレヴォーグより低い1,480㎜なんです。これもこのクルマの大きな特徴で、SUVの街乗り気にしなくて良い地上高と、ステーションワゴンの走りの良さ、ロール感の低さも感じさせてくれるんではないかと考えています。
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全長も4700㎜以下に収まっているので全幅の1850㎜が許容出来ればサイズ感は凄く良いです。
個人的にはホント全幅はギリギリと言う感じです。
国内向けのサイズは全長4700、全幅1850、全高1500、ホイールベース2790㎜となっています。
価格は?
正式な価格も発表されました。
1.2ガソリン
Allure429万
GT499万
1.6PHEV
GT629万
GT FE669万(FEはファーストエディションです)
1.2ガソリンターボのアリュール429万円~、GTで499万円~
308のAllureとGTの価格差と同等ですので信憑性が高いですね。
1.6PHEVに関しては情報がありませんが、こちらも308同等と考えAllureに約185万円プラスになるとして
予想価格 万円 | |
408Allure(1.2ターボ) | 429 |
408GT(1.2ターボ) | 499 |
408GT HYBRID(1.6PHEV) | 629 |
408GT HYBRID FE(1.6PHEV) | 669 |
やはりPHEVは高額ですね…(;^_^A
見積り可能になったらそちらもご紹介したいと思います。
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下記は予想で書いたものです。
正式発表されたので別記事で簡単ですが、まとめたいと思います。
グレード別の装備差を308の内容から予想(あくまで私の予想です)
当方で得た情報ですと、まだ細かいグレードの違いは分からないとのことですが、308と同じような価格差であることを考えると装備や質感の違いも同等になるでしょう。
新型プジョー・308の全グレード見積もり紹介!と装備の違い(2022年発売モデル)2022.4.21更新どうもUUです! https://www.netcarshow.com/[…]
なので基本的な装備は記載せず(分からないし)、GTから追加されそうな装備をピックアップしておきます。
正式な情報が公開されたら改めてまとめますね。
安全装備
・360°ビジョン(フロント&サイドカメラ付)
・レーンキープアシスト(車線中央維持)←Allureから装備されてました!これは嬉しい!
国内仕様はこのようになると思うのですが、本国ですとブラインドスポットモニターもGTからとなっています。そうならない事を祈る。
外装関連
・マトリックスLEDヘッドライト
・スポーティフロントグリル
・フロントフェンダーライオンエンブレム
・リアLED コンビネーションランプ(3D)
・アルミホイールデザイン
・パノラミックサンルーフ(電動メッシュシェード付)
・ハンズフリー電動テールゲート
本国仕様ですと外装の違いはこんな感じ
Allure GT https://www.peugeot.fr/nos-vehicules/nouvelle-408.html |
グリルはAllureが好みで、ヘッドライトはGTが良いです。サイドミラーの樹脂パーツは308みたいにGTだけピアノブラックにはならなそうですかね。
内装関連
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青文字がGTの装備になりそうな項目
・革巻小径スポーツステアリングホイール(メッキ加飾・GTエンブレム)
・ステアリングヒーター
・アルカンタラシート
・運転席パワーシート(メモリー付)/フロントマルチポイントランバーサポート
・フロントシートヒーター
・ドライブモードセレクター(スポーツ/ノーマル/エコ)
・HYBRID ドライブモードセレクター(エレクトリック/ハイブリッド/スポーツ)※PHEVのみ
・インテリアアンビエンスランプ(インパネ・ドア)
・ブラックルーフライニング
・アルミペダル/フロントドアステップガード/フロアマット
・エアクオリティシステム/クリーンキャビン
・PEUGEOT i-Connect:10インチタッチスクリーン※プジョー初(FM・AMラジオ、USB、Bluetooth)/i-toggle/コネクテッドナビゲーション/ボイスコントロール
・6スピーカー
・eリモートコントロール/e-Saveファンクション※PHEVのみ
・普通充電ケーブル 3kW 200V 15A/7.4kWオンボードチャージャー※PHEVのみ
308と同じであれば内装の質感だけでなく、パワーシートやシートヒーター等もGTからの装備となりそうです。特に内装の違いは大きいはずです。
メーターは308でも3Dでは無くなったので408も追従しますでしょうか。
308Allure 308GT(3D仕様を2D表示にしたもの) |
個人的にはステアリングヒーターはAllureにも欲しかったですね。
この辺りはルノーの方が装備関係の組み合わせは好きなんですよね(^_^;)
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取り急ぎピックアップしました。
もっと前からピックアップしとけば良かった(-_-;)
Allureはプレミアムな外装と仏車のファブリックな内装を楽しませてくれる良いバランスの持ち主かもしれません。
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あと408の魅力的な部分は居住性とその使い勝手にもあると思っているのでその辺りもまた別記事を書きたいと思います。
今回は以上です。
ツイッターとブログで発信始めて5年位経ちまして、馴染の方々も増えてきて本当に有り難い限りです。
最新の仏車は故障のリスクは少しあれど、不自由を楽しむ要素は低いと思います
3008降りて、あの内装、走りが恋しくなります
次はまた仏車に戻るかなぁ
ではでは
えっ、408って国内にもう入ってきてるんですか?
認証とか仕様チェックみたいな段階? pic.twitter.com/luiaCIWiGC— UU (@WCLBlogAuthor) May 11, 2023