高いのか?ホンダ新型シビックe:HEV(ハイブリッド)価格・見積もり紹介!

ホンダ新型シビックe:HEV(ハイブリッド)価格・見積もり紹介

2022.5.5更新

どうもUUです。

 

昨年発売されたFL1新型シビックにハイブリッドが追加されます。

発売は7月と言う事で今注文すると納車は8月頃から?となりそうです。

現在予約注文受付中なので気になっている方は是非ディーラーへ行ってみて下さい。

今回は

●車両本体価格

●必要最低限なディーラーオプション内容の見積もり

●ライバルモデルと価格・スペックを簡易比較

をご紹介していきます。

ガソリンモデルの見積もりに関しては以前書いています。

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シビックハイブリッドの走りに期待するポイントは?

以前ガソリンターボの新型シビックには試乗させて貰っていまして、色々レポートしてます。

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ガソリンターボの走り(CVT)はCセグハッチとしてとてもレベルが高い仕上がりになっている印象でした。

先代FKと比べると音やハンドリングの楽しさの部分で少し物足りなさはありましたが、剛性感、静粛性の部分で非常にレベルが高いと感じています。

ハンドリングが先代の方が好みとはいえ、それでも現行モデルのCセグハッチの中でステアリングフィールは一番好きです。

 

 

ここも個人的な感覚ですが、シビックに求めるスポーティなハンドリングとなるとガソリンモデルにはもう少し手応えが欲しい。

なのでハイブリッドになった時にフロントヘビーな分の重さによる手応えアップにより、スポーティなフィーリングになり接地感が増してフラットライドになっている!と嬉しいな、と妄想中ですw

さらに新しいハイブリッドには●アクティブノイズコントロール●アクティブサウンドコントロールというアコードハイブリッド譲りの「音」に関する機能が専用で設定されています。

ただ静かに走る為のハイブリッドになっていない効果があるのではないか?と期待している次第です。

早く実車が配備されて試乗できる日が楽しみです♪

 

シビックe:HEV(ハイブリッド)車両本体価格・装備は?

シビックのハイブリッドはモノグレードで駆動方式は2WD・FFのみとなるようです。

完全にガソリンの上位互換として存在させる感じでしょうか。

もう少し選べると良かったですが、ホンダさんはグローバルモデルに関していつもこんな感じですよね。

ちゃんとしたグレード展開になってるのミニバン、軽自動車、フィット、ヴェゼル位?

 

 

新型シビックに搭載されるハイブリッドシステムは新たに開発された2.0NAエンジン搭載の2モーターハイブリッドです。

 

Motor-Fan[モーターファン]

新型シビックe:HEVに搭載される2.0ℓ直4エンジンは、ホンダのエンジン技術の粋を結集して開発されたエンジンだ。厳しく…

こちらの記事でも新エンジンの特徴が詳しく記載されています。

ポート噴射→直接噴射になり圧縮比をアップ(13.5→13.9)させて燃焼効率を向上しているようです。

 

 

ではハイブリッドの車両本体価格ですが、

¥3,940,200!

おぉー、これはかなり高額になりましたね!

とは言え、ガソリンのEXが約355万円なのでハイブリッドになる事で約40万円プラスと考えると妥当と言えば妥当な気もします?

ハイブリッドが追加後のシビックラインナップは

グレード価格
LX、ガソリン¥3,198,000
EX、ガソリン¥3,539,800
e:HEV、ハイブリッド¥3,940,200

このようになります。

ガソリンLXと約75万円の価格差があります。

燃費はまだ不明ですが、走りと高燃費を叩きだしてくるのではないか?と予想。

HPに掲載されているハイブリッドの装備です。青文字が専用項目。

●Honda SENSING
●LEDフォグライト
●LEDアクティブコーナリングライト
●アジャイルハンドリングアシスト
●ドライブモードスイッチ(NORMALモード、SPORTモード、ECONモード、INDIVIDUALモード
●Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器〈ナビゲーション連動〉
●先読みエコアシスト
●運転席8ウェイパワーシート(スライド/リクライニング/ハイト前・後)+助手席4ウェイパワーシート(スライド/リクライニング)
●e:HEV専用10.2インチ デジタルグラフィックメーター
●BOSEプレミアムサウンドシステム(12スピーカー)
●アクティブノイズコントロール
●アクティブサウンドコントロール
●ワイヤレス充電器
●コンビシート(プライムスムース×ウルトラスエード®
●エレクトリックギアセレクター
●e:HEV専用ハニカムパターン・フロントアッパーグリル(グロスブラック)
●e:HEV専用電動格納式リモコンドアミラー(ブラック塗装)
●e:HEV専用ドアモールディング(グロスブラック)
となっています。

ナビやETCが標準装備なのが個人的には凄く嬉しいです。

特にホンダさんのナビは案内精度とか操作性とか色々考慮されてる印象。

装備の残念ポイントとしては、

・内装のステッチが赤色のまま
ガソリンモデルと内装の違いはメーターとシフト位、エンブレムが青なので内装ももう少し特別感が欲しい。

https://www.netcarshow.com/

・後席用の充電環境が無い
ガソリンモデルにも付いて無いのでハイブリッドには用意されるか?と期待してましたが、こちらもジャーナリストの動画見てる限りでは付いて無さそうです。

 

 

基本的にはCセグハッチ随一の後席居住性を持ち、荷室も充分とファミリー使いも視野に入ったプロダクトとなっています。

 

シビックe:HEV(ハイブリッド)見積もり

見積り見ていきましょう。

車両本体価格は¥3940200

支払総額¥4,294,100!!

車両価格から約35万円プラス!

ディーラーオプションは最低限の内容にして貰っています。

 

 

・フロアマットプレミアム ¥50,380
ハイブリッドにはこのマットだけみたいです。

・3方向録画ドラレコ ¥93,610
これはステップワゴンの見積もりでもあった気が

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DOPは以上の2点です。

ここに点検パックの¥68,000と延長保証¥17,600が付いています。

 

 

参考までですが、残価設定プランも出ていました。

シビックハイブリッド残価設定プラン

頭金無しプラン

頭金
(現金)
クレジット元金
(分割返済額)
4,294,100
据置/残価額
毎月1000km走行想定
1,289,520
初回60,675
毎月返済額59,300
ボーナス月支払0

 

5年の残価設定プランでシビックの5年残価率は32%になっています。

年率は3.5%ですね。

マツダなら残価設定は2.99%です。この0.51%の違いもかなり大きい。

新型ステップワゴンでは初期受注に限り1.9%設定があるのでお得感あります。

プジョーだと異次元の0%もあったんです(最近やってないですが)

ハイブリッドの価格だとライバルにあのクルマが見えてくるんですよ。

しかも装備も良いと来てるのでこちらも検討の価値アリかも?

では、ボディータイプ、価格を考えた時のライバルモデルをピックアップしてみます。

 

シビックハイブリッドのライバルモデルと価格・スペックを簡易比較

シビックハイブリッドの390万円という価格帯はCセグメントハッチバックとして考えると間違いなく高価です。

ライバルとして今回ピックアップするのは

マツダ・MAZDA3

X Burgundy Selection 4WD ¥3,688,463

マツダが世界に誇るCセグハッチバック。このスタイリングデザインの素晴らしさは勿論、よく実現して量産したなと。デザイン、エンジニアリング、チャレンジ思考が高いレベルにある事を表しています。

MAZDA3では圧縮着火エンジンのSKY-Xをピックアップ。

プジョー・308

GT BlueHDi ¥3,969,000

 

先日発売されたプジョーの新型308上位モデルのGT BlueHDi。

この1.5ℓディーゼルモデルが価格が近いですね。

ホンダ・シビックハイブリッド
2WD・FF ¥3,940,200

マツダ・MAZDA3 X Burgundy Selection
4WD ¥3,688,463

プジョー・308 GT BlueHDi 
2WD・FF ¥3,969,000

シビック、308はFFのみの設定ですね。MAZDA3はFF、4WDの設定があり選択肢も多いです。

4WDでも価格が一番低いのはMAZDA3ですね。シビック、308はナビゲーションも付いてのこの価格です。

308の新型はまだ乗った事ないですが、先代モデルはめちゃくちゃ良いので新型も間違いないかな?と予想できます。

この辺りはまた新型が試乗出来ればレポートします。

スペックを比較してみると、

モデルパワートレーン馬力PSトルクN・m
シビックハイブリッド2.0NA+2モーターエンジン:141
モーター:184
エンジン:182
モーター:315
MAZDA32.0NA+MHEVエンジン:190エンジン:240
308BlueHDi1.5ℓディーゼルターボエンジン:130エンジン:300

シビックのハイブリッドは基本的にモーター走行が多いのでスペックバランスで見るとシビックが一番良さそうに見えますね。

街乗りではトルクの大きい308も魅力的ですし、長距離での燃費も期待出来ます。

MAZDA3のSKY-Xは最高出力が6000回転からとなっていて回して楽しむ良さも見えますね。

実際乗ってみると優秀なんですが、街乗りでは通常の2.0NAと比較して良さが見出し辛い?感じもします(良いんだけど70万円の価格差が埋まる?という印象)

続いてボディーサイズ

モデル全長全幅全高WB
シビックハイブリッド
(ガソリンの数値)
4,5501,8001,4152,735
MAZDA34,4601,7951,4402,725
308BlueHDi4,4201,8501,4752,680

全長はシビックが一番長く、全幅は1,850㎜の308が一番広いです。

ホイールベースと全長のバランスが良いのはMAZDA3ですね。

全高が低いシビックはよりローワイド感が大きくなるので実際見たスタイリングは低く見えます。

308は全高1,475なので全幅と相まって相当大きく見えるかも。

見積り記事で収まる比較じゃなかった(笑)

この比較面白いので、もっと詳しい記事書きます。

 

 

今回は以上です!

 

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以前ガソリンモデルとの違いは記事にしているのでこちらもチェックしてみて下さい。

 

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